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リップオイルとは、リップのために作られたオイルのこと。リップクリームやリップバームなど数あるリップ製品の中でも、もっともオイル成分が高いもののことを言います。
リップグロスとの大きな違いは、使用目的にあります。リップグロスは唇に艶を与えたりキラキラさせたりするなど、ルックスを良くするために使いますが、リップオイルはホホバオイルなどの保湿成分が入っており、唇のルックスを良くする以上に唇をケアすることができるのが最大の特徴です。
リップオイルが今大人気の理由を紹介します。
リップオイルは、リップクリームやリップバームなど数あるリップアイテムの中でも、もっとも油分が多いアイテム。なので、唇に潤いがほしい!という時にダイレクトに効果的。
また、リップオイルには有効な保湿成分も多く含まれています。ホホバオイルやヘーゼルナッツオイル、チェリーオイルなど、植物由来の美容成分がたっぷり配合されているので、乾燥した唇にも効果てきめん。
テカテカとした唇よりも、個々の個性を自然に引き出すくちびる作りが今っぽいですよね。そんなときにもリップオイルは大活躍してくれます。
リップオイルはリップグロスに比べて、ナチュラルで透明感のある唇を作り出すことができます。テカテカしないので、いつものメイクにも馴染んで自然な仕上がりに。メイクをしているときも、すっぴんのときも、あなたの唇の魅力をグッと引き出してくれるでしょう。
リップグロスに比べると、べたつかないのがリップオイルの魅力。私が使っているDIORのリップオイルは、とろみが強く皮膚の内部にしっかり浸透していきます。なので、くちびるの表面がベタベタしないんです。
リップオイル最大の魅力は、メイクをしながらケアできること。メイクをしながら唇のケアができちゃうなんて、とっても魅力的。マスク下で荒れがちな唇の美しさを保つのにもおすすめです。
リップオイルの効果的な使い方を3つ紹介します。
口紅を塗る前にリップオイルを忍ばせる。それだけでリップメイクの仕上がりが格段によくなります。縦ジワがなくなり凹凸もなくなるので、口紅のノリがよくなるのです。
グロスほどテカテカせず、上品で自然な仕上がりになるのが嬉しいリップオイル。製品によっては色づくものも多くあるため、単体で使うこともおすすめです。唇本来の色を生かしたナチュラリップをつくることができますよ。
口紅を塗る前のプレケアをしたあとに、再度リップグロスの代わりとして、唇にダブルでボリュームを出す為にリップオイルを使うのも効果的です。ぽってりとした色っぽいリップになるでしょう。
おすすめのリップオイルはDIOR(ディオール)の「ディオール アディクト リップ グロウ オイル」。DIORのリップオイルを乾燥した唇にひと塗りするだけで、顔がパッと明るくなります。顔の印象まで左右できるのがリップオイルのすごいところなんです。
数あるリップオイルの中でもDIORにしかない特徴があります。
チップとは、リップを塗る筆のこと。「ディオール アディクト リップ グロウ オイル」は、チップが通常のものよりかなりボリューミーにつくられています。ふかふかなので、きもちいいつけ心地。気分もよくなります。
DIOR独自のチェリーオイルも配合されています。チェリーオイルには唇の表面を柔らかくする効果が。綺麗な唇に導くうれしい成分です。
人によって唇の水分量は異なります。その水分量に反応し、一人一人のナチュラルな唇カラーを実現できるのが、カラー リバイバル テクノロジー。このおかげで誰がつけてもわざとらしくないナチュラルビューティーな唇が完成するのです。
そして何よりも嬉しいのがそのデザイン。まるで小さな宝石のようなフォルムにうっとりします。使うときにいかに気持ちが上がる製品なのかというのは大事なポイントですよね。
リップオイルでケアをすれば、あなた本来の唇の美しさをナチュラルに表現することができます。これからの唇ケアには、ぜひリップオイルを使ってみてくださいね。