花粉症により敏感になった肌。自宅でできるケアとは?


春を迎えるとともに多くの人を悩ませる花粉。目の痒みや鼻炎だけでなく、肌も敏感になりやすかったりしますよね。実は花粉症を訴える人はここ20年で急増しており、今や2人に1人が悩まされているとのデータも出ているんです。


そこで今回は、花粉症などのアレルギー症状を少しでも緩和させたい!自分ではどんなケアができるの?という方に向けて、おすすめのスキンケアをご紹介します!


まずは、肌バリアを高めることが大切


出典:GODMake.

いつものスキンケアと変わりないのに、なんだか刺激を感じやすい…という時は、肌バリアがきちんと働いていない証拠かもしれません。肌表面のバリアが崩れていると潤いが保たれず、花粉などが侵入しやすい状況になってしまっているのです。


主な症状としては乾燥や赤み、ほてりなどが上げられます。まずは、低刺激で肌に優しいスキンケアをしてあげましょう。


ALBION エクサージュシマー ホワイトニング バリア シールドセラム


4,500円(税抜)





朝のスキンケアの最後に使用する美容液です。SPF26/PA+++のUVカット効果があります。外的刺激をブロックしつつ、ゆらぎがちな肌のケアをしてくれる優れもの。同時に美白ケアもできるのが嬉しいですね!


みずみずしいベースで伸びが良く、ベタつきのない仕上がりになります。


同じシリーズのジェルセラムと比べて、「チューブタイプで持ち運びがしやすく、日焼け止めとしての効果も期待できる」という点が大きな長所です。夜のスキンケアでも使用したいという方はジェルセラム、日中のバリアを意識したい方はセラムがおすすめです!


ETVOS モイストバリアミストセラム


2,750円(税込)





出先でも簡単にケアをできるミスト状の化粧水です。香料やパラベン・アルコールなど7つの要素を不使用とし、肌への負担が少ない植物成分で作られた製品です。バリアの弱まった肌の上に噴射することで、セカンドスキンという名の潤いの膜を広げて肌を守ってくれます。


5種のヒト型セラミドやアミノ酸などの保湿成分をふんだんに配合し、乾燥した肌を優しく労ります。メイクの上から使うこともできるため、手軽に日中のケアをしたい方におすすめしたいアイテムです。


IPSA バリアセラム


5,500円(税込)





スキンケアの最後に使用することで、蓋としての役割を果たす美容液です。これで仕上げることで、肌の潤いや美容成分をぎゅっと閉じ込められます。


アトピー肌の筆者が長年愛用しているアイテムでもあるのですが、水分と油分のバランスが丁度よく、冬の手強い乾燥からも肌を守ってくれます。


化粧水や乳液だけじゃ乾燥してしまう…というお悩みを抱える方は、一度ぜひ試して欲しい製品です!


d プログラム アレルバリア ミスト


1,500円(税抜)





バリアシリーズとして沢山のアイテムを発売している「d プログラム」は、花粉症に悩む女性の強い味方となってくれます。まず1つ目は、オイルと化粧水が2層になったミスト状の化粧水。


肌の状態が不安定な時というのは、水分・油分のバランスがどちらかに偏っていたり、もしくは両方足りていないという場合もあります。こちらのミストはオイル(油分)と化粧水(水分)が最適な割合で配合されているため、肌の潤いをしっかり保ってくれるのです。


化粧の最後や、日中のお直しのタイミングで使用するのがおすすめ。2層タイプなのでしっかり振ってから使ってくださいね!


d プログラム アレルバリア クリーム


3,000円(税抜)





先ほどに続いてd プログラムから出ているバリアクリーム。このクリームの凄いところが、赤ちゃんの肌にも使えるという優しさ。お子様と一緒に使いたい方にはぴったりのアイテムなんです。


SPF30/PA+++でUVケアも可能。紫外線吸収剤を使用していない“ノンケミカル処方”となっています。化粧下地としても使えて、これだけをオフする場合は石鹸でも落とすことができるので、肌への負担も軽くなります。


肌バリアを強化して花粉対策は万全に!


出典:GODMake.

いかがでしたか?今回は、花粉をはじめとした外的刺激の対策として「肌バリアを高めるスキンケア」をご紹介しました。普段自宅でできる低刺激なスキンケアなので、もし炎症が起きている場合や赤みがひかない場合は病院に行くことを推奨します。肌バリアが弱まっている時は紫外線の影響も受けやすくなっているため、UVケアもお忘れなく。


花粉症の方にとっては何かとブルーになりがちな季節ではありますが、対策を練ることで少しでも快適に過ごしたいですね!


情報提供元: GODMake
記事名:「 花粉シーズン到来!肌バリアを高めるスキンケアで早めの対策を