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今回は女性の悩み「垂れ胸」の予防とバストアップ方法をご紹介します。
胸の位置は個人差がありますので正解というのはありません。とはいえ目安があると参考にしやすいと思いますので、ここでゴールデンポイントと呼ばれる胸の理想の位置を確認してみましょう。
ここで胸が下がってしまう原因を確認しましょう。垂れ胸を完全に防ぐことはむずかしいかもしれませんが、改善するきっかけにはなるはずです。
加齢や運動不足により筋肉が弱ってくると、胸を支えることができなくなります。とはいえ筋肉は年齢に関係なく強くすることは可能です。垂れ胸の予防や改善のためにも、胸の筋肉を鍛えてみてくださいね!
猫背のときのように肩甲骨が開くと、鎖骨の位置が下がり胸が下に押されてしまいます。ほかにも腹筋や首のたるみの原因にもなるので、姿勢には注意しましょう。
タンパク質は筋肉や肌のコンディションを保つのに必要な栄養素です。しかしダイエット中や少食の人だと慢性的にタンパク質が不足してしまい、筋肉と肌のコンディションが保てなくなってしまいます。さらにタンパク質が不足した状態だと筋肉が分解されやすくなるので、垂れ胸の進行を早めてしまうかもしれません。
特に筋トレをするなら、1日で「体重(グラム)以上のタンパク質」は摂取することをおすすめします。例:体重40kg=40gのタンパク質。
胸を鍛える前に筋肉の役割を確認しましょう。ここでは2つの筋肉をご紹介します。
大胸筋上部はバストを上向きに、大胸筋下部は胸下のラインづくりの役割があります。主に「押す」動作のときに使われる筋肉です。
大胸筋の奥にある筋肉で、胸を中から引っ張り上げる役割があります。単独では鍛えられないので、大胸筋と一緒に鍛えることになります。
それではバストアップに効果的なトレーニングをご紹介します。ぜひやってみてくださいね!
離れた胸を寄せる効果が期待できます。呼吸を止めずにやってみましょう。
腕ではなく胸を寄せるイメージでペットボトルを持ち上げるのがポイントです。合掌ポーズより集中して胸の内側が鍛えられます。バストアップと胸を寄せる効果が期待できるでしょう。
大胸筋全体を鍛えられます。できるだけ肩甲骨を寄せるのがポイントです。
腕の筋肉ではなく、大胸筋の筋肉を意識するのがポイントです。主に大胸筋下部が鍛えられるので、胸の下のラインを整える効果が期待できます。
大胸筋上部が鍛えられます。胸にボリュームをだす効果が期待できます。
垂れ胸は姿勢の改善と筋トレをすれば予防改善できます。最初は筋トレに慣れていないのでどの種目も大変ですが、1ヶ月も続けていればいつのまにかできるようになっているはずです。
毎日鍛える必要はないので、まずは中3日ペースで筋トレをしてみてください。そうすれば3ヶ月後には今よりも綺麗な胸になっていると思われます。頑張って続けてみてくださいね!