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今回は誰もが憧れる太ももの隙間をつくる方法についてご紹介します。
まずは太ももにある筋肉の役割についてご紹介します。隙間だけではなく、美脚にも関係するので参考にしてくださいね!
歩行や走るときなど日常でもよく使う筋肉です。主に膝を伸展させる役割があります。
前傾した上半身を持ち上げるときなどに使われる筋肉です。ハムストリングスの起始部は骨盤と繋がっているため、適度に柔軟性を保たないと骨盤が前傾や後傾してしまうことがあります。
太ももというよりは、お尻の外側にある筋肉です。主に脚を外側に開く動作のときに使われます。
太ももの隙間に大きく関係する筋肉です。主に脚を閉じる動作のときに使われます。普段あまり使わない筋肉なので、油断するとたるんでしまうので気をつけましょう!
「大腿四頭筋、ハムストリングス、外転筋、内転筋」はどれも美脚に必要な筋肉です。どれか1つだけを鍛えればいいというわけではないですが、今回は「太ももの隙間」に直接関係している内転筋を重点的に鍛えてみましょう。
ところで普段、椅子に座っているときに脚が開いていませんか?脚を閉じる事が少ないと、内転筋が弱ってたるんできます。たるんでしまうと太ももが太くなるので、隙間が消えてしまうかもしれません。たるみの予防として、普段から脚を意識して閉じるようにする事と、筋トレで鍛えるようにしてくださいね!
太ももに隙間がある人とない人の違いは、「骨格」と「筋肉」の2つです。これらは普段の生活習慣によって形が変わります。ここではそれぞれ脚にどのような影響を与えるのかご説明します。
脚を組んだり座り方によって骨盤が歪むことがあります。歪んでしまうと筋肉バランスか崩れて、不自然に脚の筋肉が発達しまうのです。
例えば骨盤が前傾していると、太ももの骨が内側に向いてしまうので、お尻が外側に広がって見えます。そうすると太ももが太く見えてしまうそうです。
脚が細いのに隙間がない人は、X脚になっている可能性があります。O脚やX脚の人は姿勢が原因になっているケースが多いので、脚組みやななめ座りなどはしないようにしましょう。
太ももの内側にある筋肉のことを「内転筋(ないてんきん)」といいます。運動不足により内転筋が弱ってしまうと、内ももがたるむので隙間がなくなってしまうかもしれません。
使う機会が少ない筋肉なので、加齢の影響を受けやすい部位ともいわれています。
日本人は農耕民族だったときのDNAの関係で、お尻の筋肉が発達しづらいといわれています。そのため普段から鍛えていないとお尻が横に広がりながら下がっていくので、脚が太く短く見えてしまうのです、
太ももの裏がボコボコしていたら、セルライトが蓄積されている状態です。蓄積されると脚が太くなり隙間がなくなってしまうので、普段から運動やマッサージをして流すようにしてくださいね!
それでは太ももの隙間をつくるために内転筋を鍛えましょう!ポイントは常に内転筋に意識を集中することです。
内転筋と腹筋が鍛えられます。骨盤矯正効果もありますので、美脚づくりにも最適です。
ポイントは膝がつま先より前にでない事です。リズムよく左右交互にやってみてくださいね!
内転筋を集中的に鍛える種目です。立った状態でもできるので、休憩中にでもやってみてください。
太ももの隙間をつくるための内転筋トレーニングをご紹介しました。内転筋は普段あまり使わないので、筋トレをすると筋肉痛がくるかもしれませんね。
今回のポイントは「内転筋を鍛える」「普段から脚を閉じる」「骨盤が歪む姿勢にならない」ことです。それでは太ももの隙間を目指して、毎日少しずつやってみてくださいね!