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自分ではなかなか気付きにくい「口癖」。でもよくよく考えると、頻繁に使っている言葉があると感じませんか?また、他人から指摘されてハッと気付かされるなんていうことも。
特に問題のない口癖ならいいのですが、もし自分の魅力を下げてしまっているようなネガティブな印象を与える口癖を使っているなら要注意!人として、女性としてどんどん価値がなくなっていく可能性が。
そうならないためにも、あまり使わない方が良い口癖をチェックしておきましょう。
相手の話の途中で「でもさぁ、やっぱりそれよりも…」や「だけど別に…」などの言葉で否定をするような言い方をしてはいませんか?これは相手の気持ちを不快にさせるNG口癖と言えるでしょう。
一緒にいて心地の良い存在というのは、自分の話を最後まで聞いてくれて肯定してくれる人。もちろん間違っていることに関しては指摘をしてあげるのが大切ですが、なんでもかんでも否定をするような言葉を使ってしまうのは良くありません。それは自分の意見をただ押し付けているだけで、相手の考えを理解しようとしていないから。
また相手の話をさえぎっていることにもなるので、聞き上手とも言えません。いつもそのように否定をする口癖を使っていると、そのうち誰も話をしてくれなくなる可能性があるので気を付けるようにしたいですね。
女性なら、ときめくモノを見ると「かわいい」と言ってしまいますよね。でも、かわいいという言葉をやたらと連呼してしまうのは、ちょっぴり煙たがられる存在に。あらゆるものにかわいいと言ってばかりだと、その言葉自体の価値もなくなるのと同時に自分の魅力も半減させてしまっています。
世の中にはかわいいと言いたくなる存在がたくさんありますが、そのように感じた時は思わず言ってしまうもの。連呼するように言い過ぎるのは、「本気でそう思っているの?」と、本心まで疑われてしまうこととなるので控えめにしておく方が良いでしょう。
口癖というよりかは癖のようなものですが、人の話を聞く時に無関心な素振りをしているのは、決して良い印象を持たれません。いつも適当な相槌でぶっきらぼうな返し方をしていると、話を聞いていないと判断されてしまいます。
好印象を与える相槌というのは難しいことですが、「うん、うん」「それで?」などと相手が話しやすいような反応を示してあげることがベスト。
自分が話をする時以外はどうでも良いと思っていると、このような態度になりがちなので注意が必要です。
何か新しいことにチャレンジをする時や気合いを入れて動こうとする時に 、すぐに「めんどくさい」と言って投げやりな態度をとっていると、自分のモチベーションも上がらないどころか周りの士気も下げてしまうことになってしまいます。
性格が面倒くさがりであることは仕方がありませんが、だからと言ってそれを口癖のように言葉にするのはやめましょう。面倒に感じることでも実際にやってみたり行動に起こしてみると、案外楽しめたりするもの。ネガティブな一言で全てを遠ざけるのではなく、一度試してみてから面倒なことかどうかを判断してみても良いのではないでしょうか?
自尊心が低すぎることが原因で、すぐに「どうせ」や「私なんか」とマイナスな発言をしていないでしょうか。ポジティブすぎる人よりかは少々自虐要素のある人の方が同性ウケは良いとしても、いつもこのような言葉を口癖として使っているのは女性としての魅力に欠けますよね。
そんな口癖が当たり前になると、メイクをする楽しさや自分磨きをする意味すらわからなくなってしまいます。それでは女子力は落ちていく一方。ノーメイクでいることになんの抵抗もなくなったり、美容への興味も薄れていってしまいます。
美しくなる秘訣は自分自身を愛することから始まります。コンプレックスや嫌いな部分は誰しもあると思いますが、それはメイクや表情でいくらでもプラスに変えることができるのです。せっかく女性として生まれた以上、マイナス発言ばかりするのではなく、自分も周りの人もハッピーにできるような幸せオーラを放ちたいものですね。
口癖として何気なく言っている言葉が、自分の魅力を下げていたり他人にも悪影響を与えてしまっているのであれば、直していかなくてはいけません。できることなら自分を良く見せることができたり、その場の空気を明るくするような言葉を発することが望ましいもの。
自分の口癖、確認してみませんか?