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静電気がヒドイ冬の季節は、外出した際には髪の毛がパサパサになってしまったり、広がってまとまりがなくなってしまったりと、毎朝キレイに髪の毛をセットしていても時間が経つにつれてだんだんと髪が乱れてきてしまうなんてこともあります。
服を着るときにパチッと刺激が起きてしまったり、顔に髪がくっついてしまったりすることもある静電気はとても厄介なもので、なるべく静電気が起こらないように予防していきたいですよね。
冬の時期に起こりやすい髪の静電気ですが、パサパサになってしまったり髪が乱れてしまったりするだけでなく、静電気の影響を受け続けてしまうと髪のダメージにもつながってしまう恐れがあります。
いつでもまとまって潤いのあるツヤ髪でいるためにも、髪の静電気はうまく対処しておきたいものとなっています。
そんな乾燥した季節でもまとまりのあるツヤ髪をキープしていくためにも知っておきたい、髪の静電気の原因と上手な対処法とはどういったものがあるか、ご紹介します!
静電気というものは物同士があたったりこすれたりするときの摩擦によって発生します。
冬の季節に多く静電気が起きてしまう理由としては、乾燥が原因となっています。
髪に起きる静電気の影響を受け続けると、髪はだんだん静電気からのダメージによってさらに傷みやすい髪の毛になっていってしまいます。
髪の静電気の対処法を行わずに放っておくと、髪が傷んでしまうだけでなく、抜け毛などの髪トラブルの原因につながります。
静電気が起きてしまうのには、髪の乾燥が大きく関わってきています。
ヘアオイルなどといった洗い流さないタイプのトリートメントは、髪のケアをしながら静電気が発生しやすくなっている乾燥した髪に潤いをしっかりと与えることができます。
外出先での髪の静電気が気になるという場合は、小さい容器に入ったヘアオイルを持ち運びしてこまめに髪につけるようにすると、静電気をうまく予防することができそうですね!
ウールやポリエステル、ナイロンなどといった素材の服は静電気が起こりやすくなっています。
ウールやポリエステル、ナイロンの服を着ることで服同士がこすれたときに静電気が発生し、髪にも静電気が発生してしまう原因となっています。
静電気を避けるには麻やシルク、木綿などといった素材の服を選ぶようにすることをオススメします。
髪の静電気は外の空気が乾燥していた場合に多く発生してしまいますが、外の乾燥だけでなく体の内側の乾燥も髪の静電気を招いてしまう原因となってしまいます。
髪が乾燥して静電気が発生してしまうのを防ぐためには、外側からのケアだけでなく、身体の内側が乾燥してしまわないようにしっかりと水分補給をすることが重要なポイントとなっています。
寒い冬の季節というのは外だけでなく、部屋の中もとても乾燥しがちとなっています。
毎日デスクワークなどといった仕事で室内にずっと引きこもっているという場合は、暖房の温度をあげすぎないように気をつけながら、加湿器などを使ってしっかりと部屋の中が乾燥してしまわないようにこまめにチェックしていくことが大切です。
毎日乾燥しないようにケアしたりしているけどなかなか静電気がおさまってくれないという場合には、市販で販売されている静電気防止用のグッズを使用するのも良い方法かもしれません。
髪の毛の保湿や水分補給、部屋の温度に気を付けつつ静電気を予防していくのと同時に、静電気防止用のヘアブラシや小物などを使ってみるのも効率的かもしれませんね!
いかがでしたでしょうか?空気が乾燥しやすくなっている冬の季節は、いつも通りに生活をしていてもちょっとしたことで静電気が起きやすくなりますよね。
傷みやすくパサついてしまうことが多い冬の髪ですが、静電気の影響を受けることでさらに傷みが悪化し、まとまりのない髪の毛になってしまいます。
髪の長い女性は特に髪の静電気が起きやすく、フワフワと顔に貼りついてしまったりセットした髪が乱れてしまったりと、とても厄介なものとなっています。
髪の静電気を放っておくと、髪のまとまりがなくなりパサつくだけでなく、ダメージが悪化して毛が抜けてしまう原因にもなってしまうので注意が必要です。
洗い流さないトリートメントを使ったり普段から水分補給をしっかりするなど、手軽にできることで髪の静電気を予防することができるので、髪の静電気をどうにかしたいと悩んでいる方はぜひ、自分に合った方法で静電気を上手に対処してみてください!