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今年のメイクアップアイテムで続々発売される、深みカラー。雑誌やSNSで話題になるコスメも、深みカラーが勢ぞろい!
レンガ色やボルドー、ダスティローズなど深みカラーには様々な種類があります。明度が低かったり、彩度が低かったりと深みの出し方はいろいろありますが、深みカラーは大人っぽい上品な仕上がりにしてくれる、いわば女子力底上げカラーなのです。
そんな深みカラーは、最近アイメイクやリップメイクにポイントを置くメイクがトレンドになっており、チークは脇役のようになっています。
チークレスメイクも流行ってますが、チークにしか成し得ない、お顔全体に様々なメリットを与える大事なアイテム。そんなチークに関するお役立ち情報や、オススメの深みカラーチークを詳しくご紹介していきたいと思います!
最近カラーレスチークがトレンドに挙がっていたので、メイク初心者の方は、チークの入れ方や役目にはあまりこだわりがなかったかもしれません。ですが、チークには実は重要な役目があるんですよ。
まず一番の役目は血色感を足すこと。お肌が白い方、くすみが気になる方は綺麗な血色が出ないことが多いです。そこで足して欲しいのがチークです。頬に色が乗ることで、健康的でイキイキとした印象にしてくれる優れもの。使わない手はないですよね!
また、チークの入れ方によってはお顔の形を自由自在に操ることができます。詳しくは、下で見ていきましょう!
こめかみから小鼻に向かってシャープに入れると、大人っぽさ・クールさがプラスされます。また、立体感が出ることでお顔全体がキュッと引き締まって小顔効果も抜群ですよ。
頬の中心よりに、丸く入れると可愛らしい印象になります。あまり濃くつけすぎるとおてもやんになり、不自然な印象になりますので注意が必要です!
面長さんは、できるだけ長さを目立たなくさせたいのでチークは下の方に入れましょう。
トレンドの入れ方として、目の下すぐの上の方にチークを乗せる方法がありますが、顔の長さを強調させてしまいますので、この入れ方は丸顔さん、顔の横の広さが気になる方にオススメです!ちなみに丸顔さんは、逆に縦の長さを強調したいので、やや縦長に入れるのがオススメです。
筆者が今まで試してきた中でも優秀なチークをご紹介したいと思います!
1,100円ほどと、プチプラで手に入る優秀チークです。
パウダーなのに、クリームのようなツヤ感・密着感で綺麗な色が持続します。カラーバリエーションも豊富で、このテラコッタはまさにトレンドカラー!深みオレンジメイクに合わせたり、クールで大人っぽい仕上がりにしたい方にオススメです。
ほんのりパールが入っており、粉っぽさもないので乾燥しやすい今からの季節にもピッタリですよ。
アイシャドウやリップはブラウン系でクールに、目元はアイライナーやマスカラで深みを出し、キュッと引き締めましょう。
グロスなどでテカテカとしたツヤはあまりない方がいいかと思いますが、口紅でツヤの出るタイプを使うのがいいでしょう。
アイメイクで人気のダズショップですが、チークアイテムもとっても優秀!こちらはコーラルピンクでどんな肌色の方にも合うカラー。
ほんのりくすみを感じるダスティピンクは、一塗りでこなれた洒落感が出ます。ほんのりラメが入っていますがギラギラと目立たず、ソフトマットな仕上がり。女性らしい柔らかさを演出したい方にオススメのカラーです!
ほんのりピンクを感じるカラーなので、アイメイクやリップには温かみのある色、コーラルピンクでふんわり感を出すのがいいでしょう。雰囲気に合わせてグロスでツヤを出すのもおすすすめです!
何度もご紹介させていただいている、セルヴォークのインフィニトリー カラー。そろそろ違う色も揃えようかと思案中です!
アイシャドウにもリップにも使えるマルチなアイテムですが、チークとしてもとてもいい仕事をしてくれます。クリームタイプでかなり発色がいいので、指で量を調節してから少しずつ血色感を足していきましょう。
今トレンドのテラコッタオレンジメイクなど、モードで洗練されたメイクを楽しみたい方にオススメのアイテムです!
このアイテムを使ってチークにポイントを持ってきたメイクにするならば、アイメイクやリップはヌーディーに、肌馴染みのいい色を使ってバランスを取るのがオススメです。
筆者も実は、最近チークはご無沙汰でした。改めてトレンドカラーを使ったチークを取り入れてみると、やはり血色のいい健康的な肌色を演出できるだけでなく、お顔に立体感も生まれもっとメイクが楽しくなりました!
ぜひこの秋、今までチークを避けていた方は、復活させてバリエーション豊かなメイクを楽しんでくださいね。