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朝起きて鏡を見たときに「なんだか疲れているように見える…」「顔がくすんでるように見える…」と感じたときは、目の下のクマが原因となっているかもしれません。
できてしまったクマというのはすぐに治らないので、その日1日はしっかりメイクをしてクマを隠さなくてはならないですよね。目の下にできたクマはメイクをするときにちゃんと隠しておかないと、顔全体の印象が悪く見えてしまうこともあります。
できてしまったクマを隠すためにベースメイクを厚めにしてみたり、コンシーラーを何度も重ね付けしてみたりしますが、なかなか綺麗に隠れてくれなくて困る…なんてこともあります。
寝不足や溜まった疲れなどといったさまざまな原因によってできてしまう厄介な目の下のクマです。そんな目の下にできてしまったクマを、ちょっとしたひと工夫で目立たせなくすることができるメイク方法のポイントとは一体どういったものがあるのか、ご紹介します!
クマを隠すためにはメイクをするときにコンシーラーが必要になってきますよね。
目の下がクマが原因でくすんでしまっているのを少しでも明るく見せようと、自分の肌よりも明るいカラーのコンシーラーを使ってしまうと、よりクマが目立ってしまいます。
さらにクマを隠そうとコンシーラーやファンデーションを厚塗りしてしまうことも、クマを目立たせてしまうことになってしまうので要注意です。
固形になっているものやリキッドタイプのものなど、コンシーラーにはいろいろ種類がありますが、目元はよく動く部分となっているので、かためのコンシーラーを使うと時間が経ってヨレてしまったときにシワができてしまい、余計にクマを目立たせてしまう可能性があります。
クリームタイプのコンシーラーを使うことで肌にしっかりと馴染み、ヨレてしまうのを防ぎながらクマをカバーしていくことができます。
クマを隠そうと一度にたくさんの量のコンシーラーをつけてしまうと、ダマになったりヨレてしまう原因となってしまいます。
コンシーラーをつけるときは少量を薄く伸ばしながら馴染ませていき、気になる部分には再度上から薄く塗り重ねていくことで、しっかりとクマをカバーすることができます。
クマの部分をコンシーラーを使って隠したら、コンシーラーをつけていない部分との差が出てしまわないようにしっかりと境目をぼかしていきます。
つけたコンシーラーをぼかして周りと馴染ませることで、目の下だけ浮いているように見えてしまうのを防ぐことができ、綺麗にクマをカバーすることができます。
目の下にクマができてしまったときは、しっかりとコンシーラーを使ってクマを隠しながらメイクをしていくことが大切ですが、コンシーラーの色が自分の肌と合っていなかったり、濃いクマを隠そうとコンシーラーを厚塗りしてしまったりする場合も多くなり、結果的には余計にクマが目立ってしまった…なんてこともありますよね。
そんな時に知っておきたいのが、赤リップを使ってクマを隠していくメイク方法です。
真っ赤なリップではなくオレンジ系寄りのリップを準備したら、リップを指につけて気になるクマの部分にポンポンと馴染ませていきます。
全体的にクマの部分に馴染ませることができたら、上からコンシーラーを少量ずつ薄く伸ばしながらつけていきます。
赤リップとの境界線がなくなるように自然に馴染ませたら、上からパウダーファンデーション等の粉をつけてヨレないように固定すれば完成です!
色素沈着や加齢によってできてしまった黒クマに赤リップを使ってしまうと、逆にクマを目立たせてしまう恐れがあるので、赤リップではなく自分の肌にあった色のコンシーラーでしっかりとクマをカバーしてみてください。
黒クマが目立っているときには、リップメイクに明るい色を持ってくることで目の下のくすみをカバーすることができます。
いかがでしたでしょうか?目の下にクマができてしまっていると、目の下の部分だけでなく顔全体もくすんでいるように見えてしまい、キレイにメイクをしていても隠し切れない目の下のクマが邪魔してしまいますよね。
寝不足やストレス、溜まった疲れなどといったさまざまな原因でできてしまう目の下のクマです。毎日しっかりとアイクリーム等でケアをしながら睡眠時間をちゃんと確保して、クマ自体を作らないようにしていくことが一番大切なことですが、クマのない目元をキープしていくのはなかなか難しいですよね。
できてしまったクマを目立たせなくすることができるメイク法をマスターしておくことで、もし大切な約束の日にクマができてしまっても、焦ることなくしっかりとクマを隠したメイクをすることができます。
毎日のメイク法にちょっとしたひと工夫をプラスするだけなので、目の下にクマができてしまったときにはぜひ試してみてくださいね!