- 週間ランキング
サラサラですべすべな、シフォンのような、桃肌を演出するためにはメイクだけでは物足りません。土台づくりこそ、桃肌づくりに欠かせない重要なポイントなのです。
まず最初に、桃肌づくりに重要なスキンケアのポイントからしっかりと把握していきましょう。
テカリが気になったり、お肌のベタつきが気になるという人は、余分な成分や油分が入っていない“石けん”を使って洗顔してみてください!
ベタベタが気になるからといって、洗いすぎないように注意をすることが必要!お肌にやさしい成分の石けんを使って、汗や皮脂、汚れを上手に落としていくことが桃肌にとって大切なポイントです。
素手や泡立てネットを使って、たっぷりの泡を作るようにしましょう。少しずつぬるま湯を含ませながら泡立てていくのがコツです。
石けんをよく泡立てたら、顔全体にのせて泡で顔を洗うようにしましょう。手に力を入れて洗うと、摩擦で肌荒れを引き起こす恐れがあるので注意しましょう。
テカリが気になりやすいおでこや鼻のTゾーンは、細かくくるくると泡で洗うようにすることをオススメします!
ベタつかないようにスキンケアをおざなりにするのはもってのほか!お肌の内側が水分不足だと、皮脂は過剰に分泌されてさらにテカリを引き起こすのです!お肌の内側にもしっかり届くように水分を入れ込んで、乳液でうすくフタをするようにしましょう。
桃肌といえば赤ちゃんのふわふわのほっぺのようなイメージではないでしょうか?赤ちゃんのように、内側から水分たっぷりなみずみずしいお肌をつくるには、しっかり化粧水の水分を入れ込むことが欠かせません。
汗やベタつきが気になる夏場は、つい化粧水もさらっと塗ってしまったりサボってしまいたくなりがちですが、日焼けでお肌の水分が足りていない夏場にこそ化粧水の水分補給は大切です。
手のひらをつかって、押し込むように顔全体に化粧水を浸透させましょう。ひんやり・もちもちした触り心地になれば、しっかり水分が浸透しているサインになります!
崩れやすいベースメイクをキレイに維持するためにも、化粧下地はテカリ防止効果のある下地を選ぶようにしましょう。加えて、UVケア効果のある化粧下地ならば夏場に使うのに一石二鳥ですね。
日中のさらっとした桃肌をキープするためにも、土台づくりの化粧下地選びを見直してみましょう。
テカリやすいTゾーンは、部分用のTゾーン専用下地が便利でオススメ。ひと塗りするだけで、テカリが抑えられてお目立ち毛穴もカバーしてくれます。
最近ではメイクの上から使えるタイプののTゾーン専用下地も発売されているので、お直しのタイミングでプラスできるのも嬉しいですよね。
ベースメイクの仕上げは、粒子の細かいルースパウダーをふんわり乗せてみてください。オススメは、大きめのフェイスブラシを使って、やさしく顔全体に乗せる方法。シフォンのような柔らかい印象の桃肌に仕上げることができますよ。
最近では、あぶらとり紙にファンデーションのパウダーが付いているような、お直し効果のあるあぶらとり紙が発売されています。
汗をかきやすく、テカリやすいTゾーンを直そうとしてティッシュでおさえると、せっかくのベースメイクも崩れてしまいますよね。そんなときは、お直し効果を持つあぶらとり紙を活用して、お直ししながら賢くテカリもカバーしちゃいましょう!
赤ちゃんのほっぺのような、柔らかそうでふわふわな桃肌づくりには、スキンケアの見直しと最適なコスメ選びが欠かせません。
暑い季節は、お肌もベタベタしたりテカってギラギラ見えがちですが、スキンケアとコスメの見直しを実践して、夏でもさらさら・ふわふわな桃肌づくりを目指してみて下さい!