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車や家、家電などどんなものでも、たまにはメンテナンスを行いますよね。それは人間だって同じ。特に美しさを求める女性ならなおさら、メンテナンスをしてあげることを意識しなくてはなりません。
ただメイクをしてオシャレをして着飾るだけでは、本当の美しさとは言えません。より一層キレイになりたいのであれば、じっくりとありのままの状態と向き合うことも大事。
そこでどんなメンテナンスをすれば良いかをご紹介します。
肌は本来とてもデリケートなものです。でも毎日のメイクや外的刺激を受けていると、なにかとお肌にトラブルが起きてしまいやすくなります。
そこで休日などを利用して、たまにはお肌を休ませてあげましょう。「今日はメイクをしない」という日を決めて、その日はすっぴんで過ごすのです。朝洗顔をした後しっかりと保湿をして、そこで終了。メイク道具は一切持たず、ありのままの状態で1日を過ごしてみると、その日は自分の肌に寄り添って過ごすことができるでしょう。ファンデーションをしていないので、服を汚す心配もなく、クッションにだって思いっきり顔をうずめることができてストレスフリーになれます。
そんな風にお肌の休息日を設けて、あえて何もせずに開放的な気持ちになるというメンテナンス方法は、美容においては大切なことでもあります。
毎日マスカラをたっぷり塗って、メイク落としでゴシゴシとこすっていると、まつげにはとても負担がかかります。なんだか最近まつげが減ってきた、抜けやすくなってきたと感じる方は要注意。マスカラを塗るだけではなく、まつげそのもののメンテナンスをするようにしましょう。
まつげのケアには、まつげ用の美容液がオススメ。マスカラのようにコームになっていて、そのままマスカラをする感覚で塗れば良いだけです。すぐには効果を感じにくいかもしれませんが、使い続けると健康的なまつげになってくれることでしょう。
また、マスカラに美容液成分が入っているものを選ぶと、メイクをしながらまつげのメンテナンスもできるので◎。
ベースメイクをしていて、肌の調子は悪くないのになぜか化粧ノリが良くないと感じる時はありませんか?それって実は顔のうぶ毛が邪魔をしているからかもしれません。
顔を鏡に近づけてよく見てみると、結構うぶ毛って気になるはず。このうぶ毛が生えたままの状態では、女子力に欠けてしまいます。そこで週に一度は顔のシェービングを行うようにしましょう。
基本的には上から下、内から外に向かって剃るようにして下さい。もし怖いと感じるのであれば、顔用の電動のシェーバーを使えば安心ですよ。このうぶ毛の処理をきちんとしておくだけで、メイクのノリはもちろん、肌のトーンもアップして明るいお肌が手に入ります。
気になる男性との接近戦にも自信を持って挑めるように、顔のうぶ毛のメンテナンスもしっかりと意識しておきたいですね。
たまには贅沢なメンテナンスもしてみたいですよね。休日の時間がある夜は美容DAYにして、スペシャルなお手入れをしてあげませんか?
ゆっくりとお風呂に浸かり、体の芯まで温めてリラックスモードにしてから、お肌を丁寧に集中パックします。普段なかなか使えないハイブランドのパックや美容液を使って、じっくりと肌を保湿しましょう。値段に見合った保湿力とケアをしてくれるハイブランドのパックは肌を最高の状態へと仕上げてくれて、また、一週間の疲れをリセットしてくれます。
リッチな気分に浸ることもメンテナンスには必要不可欠な存在。次へのやる気もチャージしてくれますよね。自分へのご褒美にぜひいかがでしょうか。
自分の姿勢や歩き方や座り方などで出てくる体の癖。それが歪みの原因になってしまっていたら、様々な体の不調を引き起こします。健康を維持するためにも、体の歪みは取っておきたいものですよね。
そこで、体のメンテナンスはプロにお任せしましょう。整体や整骨院に行き、体のメンテナンスをしてもらえば、すっきりと体が軽くなるはず。いつまでも美しさをキープするには、きちんと整えてもらい、自分の体のことを見つめ直すことも意識しなくてはいけません。
今使っているメイク道具はキレイにお手入れできていますか?ファンデーションのスポンジやパフ、アイシャドウのチップやチークのブラシなど、直接肌に触れるメイク道具は清潔に保っておくことが大切。不衛生な状態のまま使っていると肌荒れを起こしてしまうかもしれません。
そうならないためにも、汚れを感じる前に最低月に2回程度は洗って、定期的にキレイにしておきましょう。お手入れ法は石鹸や専用のクリーナーを使って優しく洗い、しっかりと乾かして下さい。湿っていると雑菌が繁殖してしまってせっかくのメンテナンスも意味がなくなってしまいます。
すっぴんでいる日の前日に行えると理想的ですね。キレイになるための道具は、感謝の気持ちを持って大切に扱うようにしておきましょう。
ウワベだけの美しさは誰にだってできます。でもあらゆることのメンテナンスまで行き届いている人こそ、真の美しい人と呼べるのではないでしょうか。
休日を上手に利用して、自分と向き合ったメンテナンスをしてあげましょうね。