株式会社ハコスコは、MicrosoftのMR端末「Hololens」対応専用アプリ「ホロスコ」(英語表記:Holosco)をリリースたと発表した。

「ハコスコストア」用のアプリは、iOSとAndroid版の2種類だったが、今回リリースされた、「ホロスコ」はハコスコバンパクで発表したOculus向けベータ版に続く、ハイエンド端末対応アプリの第二弾と発表されている。





HololensはMicrosoftが開発したMR端末となり、「ホロスコ」によりHololensのMR機能を用いて、現実空間の中にハコスコストアの、360°コンテンツを重畳させることが出来るようになり、これまでのVR体験とは異なる、現実空間と繋がる形の、新しい360°映像体験を提供することが可能になった。


サービス概要



サービス名:「ホロスコ」(英語表記:Holosco)

Microsoft Windows Storeで無料配布中

ストアURL:https://www.microsoft.com/ja-jp/store/p/holosco/9ngdwqncdjt0

対応デバイス:Microsoft Hololens

特徴①:MR機能にもとづいた360°映像体験

特徴②:ハコスコストアコンテンツを現実空間に重畳


参照元:ニュースリリース


ハコスコ製品紹介


「ハコスコ」は、株式会社ハコスコが開発・販売を行うスマートフォン向けVRゴーグル。

Googleの「Cardboard」と同様、スマートフォンをはめ込んで使用する、いわゆる「スマホVR」向けの製品。

ダンボール製の「ハコスコ」や、プラスティック製の「ハコスコDX」といった商品バリエーションを持っている。


また、ダンボール製の「ハコスコ」については表面へのプリントを行うオリジナル「ハコスコ」の受注生産も行っており、プロモーションやイベント等のノベルティとしても活用できる点がユニーク。


























項目ハコスコ タタミ1眼ハコスコ タタミ2眼ハコスコ DXハコスコ DX2
価格\1,200(税別)\1,200(税別)\3,000(税別)\6,000(税別)
内容折りたたんで持ち運ぶことができる紙製VRゴーグル。

iPhone5から7Plusまで対応。

レンズ部分が左目用と右目用と別れていないため、3D立体視には対応していないが、その分、子どもが利用しても斜視になる心配がない。
折りたたんで持ち運ぶことができる紙製VRゴーグル。

iPhone5から7Plusまで対応。

レンズ部分が左目用と右目用と別れており、3D立体視に対応したモデル。
プラスティック製VRゴーグル。

レンズ部分が左目用と右目用と別れており、3D立体視に対応。

また、ゴム製ベルトがついており、頭に固定することができる。
プラスティック製VRゴーグル。

レンズ部分が左目用と右目用と別れており、3D立体視に対応。

「ハコスコ DX」の快適性を高めたモデル。




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情報提供元: VR Inside
記事名:「 ハコスコ、Microsoft MR端末「Hololens」対応のハコスコアプリ「ホロスコ」をリリース