海外メディアUploadVRは、2017年3月27日の記事において、Baobab studiosの新作「Raising A Rukus」について報じた。



同メディアは、2017年3月27日、VRアニメ制作スタジオBaobab studiosが新作「Raising A Rukus」を制作することを発表したことを報じた。


同スタジオは、本メディアでも以前に報じたように100万ダウンロードを達成したVRアニメ「Invasion!」、そして同アニメの続編「Asteroid!」を制作したまさに実績豊富なスタジオである。


そんな同スタジオが、新作を制作することを発表した。新作ももちろん、VRアニメだ。


新作VRアニメのタイトルは「Raising A Rukus」で、コンセプト画像には本記事のトップで引用した画像が採用されている。


同アニメの具体的なストーリーは不明だが、アニメの主人公と視聴者の視線が一致する設定で、主人公は兄弟や姉妹、そしてペットと一緒に未知の世界を探索する、という世界観をもっているようだ。


同アニメは、単にストーリーを伝えるだけではなく、インタラクティブ性が組み込まれる。視聴者がストーリーをどの角度から見るかによって、ストーリーのすじが分岐するので、そのストーリーを見るたびに異なった展開になる、とのこと。


同アニメの制作するのは、「アリス・イン・ワンダーランド」「アバター」「マレフィセント」の制作に関わったRobert Strombergである。


また同アニメの対応VRヘッドセットは複数になる予定で、さらにVR体験施設向けのバージョンも制作するようである。


以上のような「Raising A Rukus」は、近日中にはトレーラー動画が公開され、その数週間後には本編がリリースされる予定だ。


Baobab studiosの新作「Raising A Rukus」について報じたUploadVRの記事

https://uploadvr.com/raising-rukus-new-animated-vr-series-vr-company/


Copyright ©2017 VR Inside All Rights Reserved.

情報提供元: VR Inside
記事名:「 「Invasion!」「Asteroid!」を手がけたBaobab studios、新作「Raising A Rukus」の制作を発表