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VR元年と言われた2016年、VRというワードを耳にしたのではないでしょうか。とりあえずVRを体験してみたいという方におすすめしたいのがカードボードと呼ばれる簡易型のヘッドマウントディスプレイです。
ダンボール製のためあまり耐久性はありませんが、1,000円程度で入手できるのが特徴です。多数発売されている中から、おすすめを5つまとめました。
対応サイズ | 130〜160 × 80 × 10 mm |
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価格 | ¥1,500 |
Google I/O 2014で発表された段ボール製のヘッドマウンドディスプレイです。オープンソースヘッドセットなので、全く同じ構造の製品が多数発売されています。簡易型VR HMDのスタンダードといえる存在です。
対応サイズ | 高さ 130〜160 × 幅 80 × 厚さ 10 mm |
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価格 | ¥1,500 |
簡単に折りたためるので、持ち運びが容易です。ハコスコアプリでパノラマ動画・静止画を再生できます。RICHO THETA Sと組み合わせて360度見ながら撮影できるハコスコカメラも配信されています。
対応サイズ | 4〜5インチ |
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価格 | ¥980 |
本体は2重構造になっており、スライドすることでピント調節が可能。また、表面がコーテングされているため、汚れを吸収しにくいです。もし汚れても拭き取ることができます。
対応サイズ | 高さ 147 × 幅 76 × 厚さ 8mm |
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価格 | ¥1,080 |
みるボックスアプリ(記事執筆時点でAndroid版のみ配信)は、全天球パノラマ動画を二眼レンズ方式に変換して再生するアプリです。アプリ内のコンテンツだけでなく、Webサイト上やスマートフォン内の動画からも簡単にVR用のコンテンツを作成できます。
対応サイズ | 4〜6インチ |
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価格 | ¥1,100 |
ポリエチレン製の本体は、段ボールよりもはるかに頑丈で耐久性に優れています。BotsNews VRプレイヤー(記事執筆時点でiOS版のみ配信)をインストールすれば、没入感を生かした多数のコンテンツを楽しむことができます。
安価なVR HMDをご紹介しました。とりあえずVRを体験してみたいなら、簡易型VR HMDがおすすめです。しかし、VRコンテンツを快適に楽しむためには、物足りないと感じるのも事実。これが気に入ったら、樹脂製かつヘッドバンド付きのVR HMDにステップアップして、もっと楽しいVRの世界を体験してみてください。
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