VR映画配信のため、Valve と Lionsgate がパートナシップ提携

Valve社とLionsgate社は、VR空間での映画配信のため、パートナシップの提携を行ったと発表した。

Valve社とLionsgate社によるパートナシップ提携について

Valve社が提供する Steam は、世界最大のPCゲームプラットフォーム。1億2500万のサービスアカウントを持っており、その大半がPCからのアクセスである。

一方、同社は新たなVRヘッドセット HTC VIVE を今年リリースした。リリースに伴い、多くのユーザーがVRに関連するゲームを体験し、今まで以上に同社のプラットフォームは人気が加速している。

Steamを通じてValve社はVR向けのゲームタイトルを多数リリースしているが、今回のLionsgate社とのパートナーシップを通じて、より Steam のプラットフォームを盛り上げ、市場を加速させようという狙いがあるようにみえる。

2社の共同発表によると、「今回のパートナーシップは、Lionsgate社のHunger Games、 Twilight、 Saw や Divergent franchisesなど、今後100以上のタイトルをSteamのプラットフォームを通じて提供していく。このパートナーシップ提携が継続していくことで、より多くのタイトルを利用者は見られるので、プラットフォームの世界が更にひろがっていくだろう。」と述べている。

現在、70のタイトルがSteamを通じて購入可能な状態であり、価格は3.99ドルから7.99ドルとなっている。

Steamストア公式サイト

http://store.steampowered.com/sale/lionsgate

参照元：UPLOAD

http://uploadvr.com/valve-lionsgate-partner-make-hundreds-films-available-vr/

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