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ジョリーグッドと大塚製薬が共同で、対人関係のスキルトレーニングプログラムの一環として、VRを活用した「感情認知トレーニングVR」の提供を開始しました。
「感情認知トレーニングVR」は、VRの臨場感ある映像を用いて日常の様々な場面を体験できるため、感情移入しやすく
自分と相手の感情に気づき、読み取る
共感の表現力を高める
といった実践的なトレーニングが可能なことが特徴です。
ゲーミフィケーション要素により対人不安から集団トレーニングに参加しづらい人でも一人で取り組めるため、今後医療・教育機関などでの導入や新コンテンツ開発も検討が進められています。
詳細はこちら→https://vrinside.jp/news/post-226101/
4月8日から4月19日に東京・大手町プレイスで実施されるARを活用した集客・回遊促進の実証実験において、NTTコノキューが開発したARアプリ「XR City」によるARコンテンツが展開されることになりました。
この実験ではランチタイムにおける飲食店へのオフィスワーカーの集客と回遊を促すことを目的としており、
飲食店8店舗への集客を促す「ARでクーポン」
複数店舗の回遊を促す「ARでスタンプラリー」
の2つのコンテンツが展開されます。
ARサービスを通して館内で働くオフィスワーカーの内需飲食への集客効果を検証し、利用データやアンケート調査などから、商業化に向けたサービス改善・検討に繋げていくとのことです。
詳細はこちら→https://vrinside.jp/news/post-226129/
メタバースを活用した交流人口拡大に力を入れている鳥取県は、3月29日に鳥取県の新しいメタバース交流スペース「バーチャルとっとり」をオープンさせました。
スマホアプリでVR空間にアクセスできる「バーチャルとっとり」は、鳥取砂丘や大山などの美しい景観が再現されているほか、
メインスペース
イベントスペース
相談ルーム
コミュニティルーム
などの空間が用意され情報交換やコミュニケーションしやすくなっているのが特徴です。
オープンに先駆けて、
3月3日に『バーチャル同窓会「33祭」』
3月20日には『バーチャル婚活』
が開催され大盛況となり、今後も新たな鳥取ファン創出やメタバース関係人口拡大が期待されています。
詳細はこちら→https://vrinside.jp/news/post-226147/
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岡山県新見市の新見美術館が、同館所蔵の45点の日本画家の作品をオンラインで展示するバーチャル展示室「新見美術館バーチャル展示室」を制作し、4月1日から運用を開始しました。
リットシティが提供するバーチャル美術館制作サービス「Lit VR Gallery」を用いて制作されており、開放的なデザインとアバターやBGMが組み合わせることで作品鑑賞の雰囲気を演出しつつ、空間内を散策することも可能です。
また、展示作品はミリ単位で原寸大が再現されており、ズームにより作品の質感を鑑賞できるほか、日英2か国語で表示される学芸員による解説動画も用意されています。
詳細はこちら→https://vrinside.jp/news/post-226171/
西日本鉄道は、九州エリアでは初となるメタバースとAI接客を組み合わせたバーチャルモデルルームとして「AI(アイ)する すまい。照葉ザ・タワー」を公開しました。
「AI(アイ)する すまい。照葉ザ・タワー」は、福岡市の分譲マンション「照葉ザ・タワー」のバーチャルモデルルームであり、24時間いつでもどこからでも気軽に訪問できるのに加え、AIが質問に答えてくれるため実際に訪れることなく詳細な内覧ができます。
デジタル技術を使った働き方改革や人材確保が進められている住宅業界では、オンライン接客などの顧客ニーズへの対応も課題となっており、この「AI(アイ)する すまい。照葉ザ・タワー」はこれらの課題解決に寄与することが期待されているとのことです。
詳細はこちら→https://vrinside.jp/news/post-226087/
今週はメタバースとVR/ARの活用のニュースが登場しました。
VRやメタバースを活用することで、家に居ながらにして遠く離れた故郷や新居候補、さまざまな施設を訪問することができるようになりました。
その一方で、ARによって実際の体験がさらに彩られるといった例もあり、メタバース、XRの活用法の多様性を感じさせます。
これからも様々なジャンルや方法での活用例が増えていくことに期待したいですね。
来週はどんなVRニュースがあるのでしょうか?
お楽しみに!
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