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今年7月20日~8月4日の16日間わたってVRChatなどで開催されるVRイベント「バーチャルマーケット2024 Summer」に出展する、一般出展の募集が特設サイトにて始まっています。
期間は3月31日の23:59までで、抽選結果発表は
1次抽選が4月10日(水)
2次抽選が4月24日(水)
の予定になっています。
今回のバーチャルマーケットでは、一般出展者向けのワールドとして、
・PCワールド:7コンセプト15ワールド
・クロスプラットフォームワールド:5コンセプト8ワールド
全23種類の会場が展開されていて、前回『コミュニティ出展』と『アイテム出展』という出展手段の追加で、多様なクリエイターとの出会いの可能性をひろげていたものの、さらに多くのクリエイターへ出展機会を提供するために、
・VRChatのワールドを丸ごと出展できる「ポータル出展」
・動画(mp4ファイル形式)で入稿できる「映像出展」
の2つの新たな出展方法が追加されています。
この内映像出展では、映像作品・MV・音楽・配信など、動画で入稿できるコンテンツであればどんなものでも出展可能とされています。
<一般PCワールド スペース出展>
募集数:500スペース
出展費:3,300円
<一般PCワールド アイテム出展>
募集数:224スペース
出展費:1,100円
<一般PCワールド グループ出展>
募集数:60スペース
出展費:無料
<一般PCワールド ポータル出展>
募集数:10スペース
出展費:無料
<一般PCワールド 映像出展>
募集数:60スペース
出展費:無料
<一般クロスプラットフォーム※ワールド スペース出展>
募集数:90スペース
出展費:2,200円
<一般クロスプラットフォームワールド アイテム出展>
募集数:60スペース
出展費:1,100円
<一般クロスプラットフォームワールド グループ出展>
募集数:30スペース
出展費:無料
<一般クロスプラットフォームワールド 映像出展>
募集数:30スペース
出展費:無料
※「コミュニティ出展」は「グループ出展」へ名称変更
さらに今回の出展では、今年5月に新しくリリースされる、ブース制作から入稿までブラウザ上で完了する「Vket Booth Maker」の活用が可能で、出展に必要なブースを直感的に、より簡単に組み立てることができます。
このサービスでは、Unityを扱う技術やVRChatのワールド制作にまつわる専門的な知識や特別なアプリケーションの知識がなくても大丈夫なため、クリエイターはより自身の作品作りに専念することができます。
今回の募集開始に併せて、一般出展の会場となる各ワールドのビジュアルも公開されています。
出展申し込みの際は、これらの中から自分の作風に合ったワールドを選ぶことができます。
【Groove Ground GraffCity】
【魔女の森ノクトール】
【籠岬村】
【The Alter Vista】
【灼壁の皇城ゴリベグ】
【九龍帝国城下町 捌番街】
【フォールンエデン・オルタ】
【水砂の都アビダール】
【ホテル牙城園】
【ワールドエンドユートピアRegrowth】
【VketMall: Open Closet】
【VketMall: Philip’s Sheep】
今年7月20日~8月4日にかけて開催される「バーチャルマーケット2024 Summer」の、一般出展募集が開始されています。
締切は3月31日となっており、また今回は映像・音楽も出展できる新しい出展方法2種が追加されています。
年々その規模もクオリティも増していくこのイベントは、今年どんな盛り上がりを見せるのでしょうか。
出展サークル・クリエイターや、その作品に注目が集まりそうです。
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