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Ray-BanとMeta社はAI搭載の新世代スマートグラス「Ray-Ban Metaスマートグラス」を開発し、米国でのベータテストを開始しました。
このデバイスのカメラは、MicrosoftのBingを一部活用したAI駆動のオブジェクト認識に接続され、
写真撮影
音楽再生
言語翻訳
写真へのキャプション追加
といった機能が音声アシスタント、タッチ操作によって利用可能です。
これらの新しい機能はRay-Ban Metaグラスでできるようになることのほんの一部にすぎないとしており、今後更なる機能追加の発表が行われると予想されています。
詳細はこちら→https://vrinside.jp/news/post-222739/
メタバースプラットフォームclusterで特別なクリスマス企画「クラスタークリスマスツアー」が、600時間にわたって開催されることになりました。
12月25日のには緊急企画「サンタのピンチを救え!クリスマス・アクシデント」が予定されていて、サンタを見つけたら写真を投稿するという「おさぼりサンタを探せ!」ではサボり予想日などのヒントが公式から提供されるとのことです。
また、クラスター社員が紹介する動画を見るとポストカードが当たるキャンペーンの実施も発表され、応募期間は12月9日から26日までとなっています。
詳細はこちら→https://vrinside.jp/news/post-222768/
Graffity株式会社は、ARアプリ開発に必要な機能を統合した開発エンジン「Envision Engine」を開発しました。
このエンジンは開発期間を最大50%短縮できるという特徴があり、
・クロスプラットフォーム機能
・マルチプレイ機能
・包括的なVisual Positioning System(VPS)
・Content Management System(CMS)
・課金追加機能
が搭載されており、対戦型ARシューティングゲーム「Block Buster」がこのエンジンを使って開発されています。
Graffity社はARゲームの開発と運営の経験を基に、企画から運用までのワンストップサービスを提供し、様々なシーンでのAR活用のサポートを目指すとのことです。
詳細はこちら→https://vrinside.jp/news/post-222787/
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Microsoftが提供している「Xbox Cloud Gaming」がMeta Questに導入され、Game Pass Ultimate会員はVRゴーグルを使用してバーチャルスクリーン上で多数のゲームをプレイできるようになりました。
対応デバイスはQuest 2、Quest 3、Quest Proで、Quest Touchコントローラーは使用できず専用のゲームパッドが必要となりますが、
・Xbox One SとXbox One Xの全てのコントローラー
・PS4とPS5のコントローラー
など多くの人気コントローラーが使えます。
このサービスは現在ベータ版としてリリースされていますが、Questでの2Dゲームプレイを通して没入感の高い体験を提供し、VRの普及に寄与する可能性があります。
詳細はこちら→https://vrinside.jp/news/post-222807/
バーチャル英会話プラットフォーム「Immerse」に、『生成AIとのスピーキング練習』や『プロ講師によるグループレッスン』といった新機能と「英語を話せない人」でも安心して英会話を始められる「入門レベル」が実装されました。
ユーザーはアバターを使用して恥ずかしさや不安を軽減し、同レベルのユーザーとグループで学ぶことでモチベーションを維持し、学んだ英語を実践的に使う様々な場が提供されます。
利用はGoogle ChromeブラウザやVRデバイスから可能で、家にいながら学ぶ、練習する、繋がるという続けやすい環境となっているバーチャルレッスンを受けられるのも特徴です。
詳細はこちら→https://vrinside.jp/news/post-222748/
今週は幅広いジャンルのニュースが登場しました。
バーチャルプラットフォームやデバイスに注目のテクノロジーである生成AIが使われるなど、最新技術を使ってバーチャルも更なる進化を遂げようとしているようです。
今後新しいテクノロジーと組み合わさることで、XRやメタバースがどのように発展していくのか、怖いような楽しみなような不思議な期待を抱いてしまうところですね。
来週はどんなVRニュースがあるのでしょうか?
お楽しみに!
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