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今回発表された「xambr(クロスアンバー)」は、ambrが開発する新しい仮想空間体験のためのプラットフォームで、近日のリリースが予定されています。
この「xambr」は、元々ambrが独自開発したマルチプレイVRアプリケーションを構築するための基盤システムとして開発されたもので、これまでに
『TOKYO GAME SHOW VR 2021/2022』
『マジック:ザ・ギャザリング バーチャル・アート展』
などのアプリを構築してきました。
今回のリリースでは、その機能を大幅にアップデートし、独自アプリとしてのリリースが予定されています。
また従来のMeta Quest 2やOculus・HTCシリーズなどのVRやWindows PCだけでなく、スマホにも対応しており、幅広いデバイスでバーチャル体験を提供していきます。
発表によるとxambrの特徴は7つあるということで、大規模なバーチャルイベント体験に対応していることのほか。
・ハイエンドなグラフィック
・VR・PCに加えてスマホ対応のアクセス性
・詳細な統計データと3Dヒートマップによるユーザー分析
・xambrの基盤技術を活用した企業向けの独自メタバースアプリの開発も可能
・独自開発のゲームサーバー技術による超多人数同時表示接続(開発中)
・社内のVRxAI Laboratoryとの連携によるAI技術連携(開発中)
といったことが挙げられています。
xambrアプリでは、今月21日より「TOKYO GAME SHOW VR 2023(TGSVR2023)」の公開が予定されており、こちらにも注目が集まりそうです。
ambrが今回、バーチャル体験プラットフォーム「xambr」アプリをVR・PC・スマホ向けに近日リリースすることを発表しています。
発表によると、超多人数同時表示接続の独自技術も現在開発中とのことで、今月21日から始まるTGSVR2023も同アプリ内で公開が予定されています。
ぜひ注目してみてください。
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