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「17LIVE(イチナナ)」は17LIVE社が運営する日本最大級のライブ配信アプリで、2018年よりバーチャル技術を使用してライブ配信を行う配信者である『Vライバー』の活動をサポートするVライバー事業を展開しています。
具体的には
・Vライバーの配信プロデュース
・Live2Dモデルさえあれば誰でも簡単にスマホ1つでVライバーとして配信することができる機能の搭載
などが挙げられます。
一方、ピクシブ社は作成した3Dキャラクターモデルを投稿して、他のユーザーと共有できるプラットフォームである「VRoid Hub」を開発しています。
「VRoid Hub」は日本語と英語に対応しており、pixivアカウントによる会員登録をするだけでだれでも無料で使用することができ、3Dキャラクターモデルを投稿するだけでキャラクターが活き活きとアニメーションするプロフィールページが作成できるだけでなく、利用条件と共にモデルデータを配布することや、「VRoid Hub」と連携した各種VR/ARプラットフォームや3Dコンテンツ上でキャラクターを利用することもできる仕様となっています。
今回、「17LIVE」と「VRoid Hub」が2023年8月23日(水)12時より連携をスタートさせ、「17LIVE」アプリに順次実装されることが発表されました。
この連携により、VRアプリケーション向けの3Dモデルデータを扱うためのファイルフォーマットの「VRMファイル」を活用した配信が可能となります。
「VRMファイル」では”人型”のキャラクターやアバターを取り扱うことができ、ユーザーは自身のスマホさえあれは「17LIVE」のアプリ上で、「VRMファイル」を活用した配信を行うことが出来るようになります。
「17LIVE」と「VRoid Hub」が連携を開始したことを記念し、「VRoid Hub」に登録されているVRMファイルを使って10分以上配信を行ったユーザーを対象とするキャンペーンが、2023年8月23日(水)12:00から2023年9月5日(火)23:59まで実施されています。
『VRoid Hub連携記念!総額100万円分のAmazonギフト券を当てよう!』キャンペーンは「17LIVE」の全ユーザーを対象に、獲得条件を満たしたユーザーの中から抽選で100名にAmazonギフトカード1万円が当たるというもので、詳細な獲得条件は専用ページにて確認できます。
「17LIVE」が「VRoid Hub」と今月23日から連携を開始しています。
連携開始を記念し、総額100万円分のAmazonギフトカードが当たるキャンペーンも、2023年9月5日(火)23:59までの期間限定で実施されています。
Vライバー配信なんて大掛かりな機材が必要なのかもと思ってチャレンジしていなかった人も、スマホだけで気軽に配信できるようになったのなら、夏の終わりを飾る思い出作りのひとつとして、Vライバー配信デビューしてみるのも楽しそうだと感じるニュースですね。
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