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今回オープンした「バーチャルあべのハルカス」は、リアルとバーチャルの融合による「新たなまちづくり」の実現に向けた第一歩として企画されたもので、メタバースプラットフォームのcluster上に構築されています。
ここには、近鉄不動産がリアルで運営するあべのハルカスと、大阪市より管理運営を請け負う天王寺公園エントランスエリア「てんしば」が再現されており、ほかにも近鉄不動産をはじめ近鉄グループ4社のブースが、それぞれの事業に応じた取り組みや情報発信を行っている「17階ミドルフロア」、360度に広がる夜景やイベントが楽しめる「展望台エリア」が展開されています。
またバーチャルあべのハルカスは、クリエイターが集う場をメタバース空間に設けるというインキュベーション機能が取り入れられています。
近鉄不動産・クラスターの両社によると、今後は「都市型メタバース」として構築したバーチャルあべのハルカスで得た知見を活かして、将来的には「観光型」「郊外型」などのメタバースを構築し、近鉄沿線全体への拡大を図ることで、新たな街づくりに挑戦していくということです。
今回のオープンにあたり、今月29日(水)~4月30日(日)まで、謎解きゲーム「アテンションプリーズ!バーチャルハルカス謎解きツアー!」が、4月1日・8日・15日・22日の土曜19時から「展望台エリア」で、VTuberによる音楽ライブイベントが実施されます。
このイベントは、バーチャルあべのハルカスを回りながら、各所に設置された謎を解いていく謎解きゲームで、コンプリートするとあべのハルカス展望台「ハルカス300」のペアチケットがプレゼントされます。
参加料は無料で、特典のペアチケットは、スクリーンショットなどで撮影したコンプリート画面をあべのハルカス16階 展望台チケットカウンターに提示することゲットできます。
このバーチャルイベントは、4月1日・8日・15日・22日の4月中の毎週19時~20時半に予定されているVTuberによるライブイベントです。
参加料は無料で、clusterの会場にアクセスすることで参加できます。
clusterに「バーチャルあべのハルカス」が、今月29日よりオープンしています。
近鉄不動産とクラスターがタッグを組んで構築したもので、オープニングイベントとして謎解きやVtuberライブも開催されています。
ぜひ遊びに行ってみてください。
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