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メタバースプラットフォームのcluster上に開設されているバーチャル瀬戸にて、今月11日(土)~14日(火)の期間にイベント「バレンタインウィーク2023」が開催されます。
バーチャル瀬戸は、焼き物の街・瀬戸市が主催するバーチャル空間で、焼き物の産地を感じられるノスタルジックな小径や散歩道、焼き物専門店などの瀬戸の風景が仮想空間に再現されています。
ここでは、来場者がアバターとなって散策したり、他のアバターとの会話などを楽しむことができ、今後はバーチャル瀬戸とリアル瀬戸市をつなぐ賑わいを作り出していくとしています。
イベント期間中メインステージでは、、アニメ「シキザクラ」のオープニング映像が上映され、また瀬戸市において今期12年目を迎えたICT人材育成講座「Seto CG Kid’s Program&Seto CG Kid’s Advance」の歴代作品も上映されます。
さらに12日(日)には、「シキザクラ」の主人公三輪翔とヒロイン明神逢花の声優を務める、野田雄大さんと茉白実歩さんがアバターで参加するイベントも実施されます。
ここでは、シキザクラのオープニング映像を見ながら参加者と一緒にダンスやアクションを楽しめたり、キャラクター等身大パネルや名場面画像なども設置される予定になっていて、記念写真を撮影したりして楽しむことができます。
また期間中には「チョコレート争奪ゲーム」も実施されます。
ここでは参加者が2チームに分かれてチョコを奪い合い、その結果次第で瀬戸川がチョコレート色の”チョコ川”になったり、街中にチョコ煙突が立つといったギミックが仕掛けられます。
バーチャル瀬戸の魅力の一つである、アバターを手に入れられる”アバターセンター”の新規企画の詳細も今回公開されており、瀬戸市ふるさと納税返礼品として今後受付開始予定の「アバター&瀬戸焼ノベルティセット」のサンプルアバターが登場します。
ここで言うノベルティとは、瀬戸焼で作られた人形のことを指しており、イラストや写真を送ると、世界で1体のアバターと、同じデザインの瀬戸焼が作られるということです。
制作はスピード社のアートディレクター・柴田晃宏氏が手掛け、瀬戸焼の原型は世界のキャラクター造形や大手企業のノベルティ製品などを手掛ける原型師・加茂薫氏が担当します。
今月11日~14日にバーチャル瀬戸にて、「バレンタインウィーク2023」が開催されます。
12日には、アニメ「シキザクラ」の主人公とヒロイン声優の野田雄大さん・茉白実歩さんもアバターで参加するイベントも実施され、期間中にはチョコレート争奪ゲームも実施されます。
特別なバレンタインイベントを、ぜひ楽しんでください。
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