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建築・地形(ジオラマ)・模型製作、三次元造形品の製作を手掛ける株式会社ベナが今回、AR事業に参入したことを発表しています。
同社のサービスでは、建築模型と合わせたARコンテンツや、建物をメインとしたARコンテンツの製作を行うことができます。
本事業の一番の特長は、「建築模型会社が開発したAR」であるということです。
そのため、建築模型をスタートとしたARコンテンツを提供することができます。
模型としての立体の表現や画面上の平面的な表現がARを組み合わせることで画期的に変化します。
白色の建築模型に色のついた外観を重ね、カラーの違いによる比較を行ったり、部分的な説明を追加して表現することができます。
さらに、動きの無いリアルな模型や資料にARで動きを追加するといったことも可能です。
スマートフォンやタブレットをかざすだけで、細かい部分まで直感的に把握してもらうことが出来るようになります。
メインとなる建物を模型で製作し、周辺地域をARで表現したり、逆に周辺地域を模型で表現し、メインの建物をARで表現するなど、目的やお客様のニーズによって様々な表現ができます。
模型や平面資料では伝わりにくい建物の部位や仕様、構造的なもの、動きをARで表現することでより効果的な表現となります。
ベナ社では、AR事業に先駆けてVR事業も展開しています。
ARだけではなくVRと建築模型を組み合わせたコンテンツ制作も行っています。
アプローチする方法や用途に合わせてARまたはVRを活用することができます。
1965年に創業したベナ社は、建築・ジオラマ・模型製作、三次元造形品の製作の豊富な経験があり、本サービスでは専門の担当者が対応してくれ、アイデア段階からでも、様々な提案をしてくれます。
簡易的なものから映像とリンクさせたり、都市をまるごとARにしたりなど、様々な手法に対応しています。
建築模型の制作を行う株式会社ベナが建築模型にARを組み合わせたAR事業を開始したことを発表しました。
建築模型会社が開発したARとして、建築模型と合わせた ARコンテンツの提供やAR と組み合わせる事のできる建築模型(モデリング全般)の製作も行っています。
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