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米国時間7月26日、Meta社はMeta Quest2の価格改定を実施することを発表しました。
この価格改定の結果、
・128GB版:改定前37,180円 → 59,400円(税込)
・256GB版:改定前49,280円 → 74,400円(税込)
と2万円以上の大幅な値上げがおこなわれることになり、アクセサリーの価格も改定されるとのことです。
また、改定後の価格で一定期間内に購入したユーザー向けに、人気VRゲーム「Beat Saber」を無料でダウンロードできるキャンペーンを実施することも発表されています。
詳細はこちら→https://vrinside.jp/news/post-209760/
7月26日、NEO DIVERSE社は新作VRゲーム「CYBER MAYDAY(サイバーメーデー)」のイメージトレイラーを公開しました。
「CYBRER MAYDAY」は、1vs4の非対称型対戦VRゲームで、4人のサバイバーが1人のキラーから逃げながらマップから脱出を目指すゲームです。
今後はβテスターの募集が予定されているほか、8月7日に開催される「東京ゲームダンジョン」へ出展することが決定しています。
詳細はこちら→https://vrinside.jp/news/post-209742/
救命救急VRシミュレーター「EVR」が大幅にアップデートされ、8月1日より大学および病院へのパッケージ販売も開始されることになりました。
「EVR」はVRを用いた実践的な診察・検査がシミュレートできる研修コンテンツであり、今回のアップデートでは
『症例入れ替え機能』
『診察ログ機能』
といった”VRならでは”の機能が追加され、より『本番に近い環境』で実践経験を積むことができます。
また、ビーライズ社は「EVR」について、第54回日本医学教育学会大会と第50回日本救急医学会総会・学術集会に出展する予定であるとしています。
詳細はこちら→https://vrinside.jp/news/post-209735/
大日本印刷社と京都市が共同で運営しているVR空間「京都館PLUS X」に、京都の伝統的な”食物”や”工芸品”、”観光名所”などをテーマに渋谷区の子どもたちが描いたピクセルアートが展示されることになりました。
今回の展示は京都市と渋谷区が行っている都市間連携につながる取り組みの一環として行われるもので、メタバース空間「渋谷区立宮下公園 Powered by PARALLEL SITE」に開設した「京都館PLUS X」を活用して行われます。
渋谷区の子供たちと京都市職員という普段は出会えない人同士が仮想空間で交流し、子どもたちの京都の伝統文化や伝統工芸品などの学習とアート作品の展示の場として活用するものです。
詳細はこちら→https://vrinside.jp/news/post-209772/
8月13日~28日に開催される『バーチャルマーケット2022 Summer』に、阪急阪神百貨店の出展が決定し『バーチャル阪神梅田本店』が登場することになりました。
『バーチャル阪神梅田本店』は4月に、全館グランドオープンを果たした阪神梅田本店の店内をイメージしており、1階は食、2階はライフスタイルを提案する2階建ての店舗となっています。
「551HORAI」
「阪神名物いか焼き」
「クラブハリエ」
など関西発の名物グルメショップや「バルミューダ」などが再現されており、ショップ内の商品は日本全国に発送できるECサイトに遷移して購入できるとのことです。
詳細はこちら→https://vrinside.jp/news/post-209677/
今週後半はVRゲーム、VRソリューション、メタバースイベントの話題が登場しました。
幅広い話題が登場するということは、それだけXR関連産業が活性化していると言えるのではないでしょうか。
特に国内企業の意欲的な活動が目立っており、この分野で存在感を発揮していくことが期待されます。
これからも楽しく、便利なXRの話題に登場して欲しいですね。
来週はどんなVRニュースがあるのでしょうか?
お楽しみに!
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