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JRAとJR東日本がコラボした『トレインケイバ2022 JR東日本篇』(JRA-FUNサイト)が3月25日に公開されました。
さらに、JR東日本の世界初のメタバース・ステーション ”Virtual AKIBA World”内に制作した「YAMANOTE競馬場」で『走れ!トレインケイバ』を実施することも発表されています。
『走れ!トレインケイバ』とは、JR東日本の鉄道車両が「YAMANOTE競馬場」を舞台にレースを行い、ユーザーは競馬と同様にどの鉄道車両が1着になるか予想するものです。
・「山手線」や「中央線」といった在来線
・観光列車
・新幹線
など現実には併走しない車両が出走を予定しており、レース開始の5月4日までは、「YAMANOTE競馬場」内で鉄道車両の調教動画を楽しめるようになっています。
詳細はこちら→https://vrinside.jp/news/post-205728/
メタバース空間での音楽クリエイターの祭典「MusicVket 4」が6月18日(土)~26日(日)に開催されることになりました。
バーチャルマーケットなどを手掛けるHIKKYが主催する「MusicVket 4」では、個人クリエイターからアーティスト・企業までの楽曲を視聴・購入できるほか、特設会場で行われる音楽LIVEを楽しむことが可能です。
イベント開催にあたって一般出展の申し込み受付が開始されており、締め切りは4月8日となっています。
詳細はこちら→https://vrinside.jp/news/post-205731/
3月28日、ハコスコは同社が6月1日に提供開始を予定しているECメタバース「メタストア」のβプログラムへの参加受付を開始しました。
「メタストア」の特徴は
・メタバース空間の開設・維持による高額な導入費用
・開設・運営への専門知識
を必要とせず、誰でも簡単にメタバース空間に店舗を持つことができることです。
ショッピングだけでなく、催事販売・行政カウンター・学校など幅広い事業に活用できる「メタストア」のβプログラムは月額1万円となっています。
詳細はこちら→https://vrinside.jp/news/post-205760/
ハコスコは3月22日より、360度カメラレンズと4K広角カメラレンズを同梱した、3つのパーツで構成されるモジュール型のアクションカメラ「Insta360 ONE RS ツイン版」を販売開始しました。
「Insta360 ONE RS ツイン版」は、1つのカメラで360度カメラと高解像度アクションカメラを使い分けられるのが特徴で、
・手ブレ補正「FlowState」を強化
・最新の1/2インチイメージセンサー搭載
・コアモジュールの強化
などの点で前世代機よりもアップグレードが図られています。
販売価格は税込み69,800円で、公式サイトから詳細な仕様の確認や購入ができるとのことです。
詳細はこちら→https://vrinside.jp/news/post-205777/
ベネリックデジタルエンターテインメント社が4月1日にリリースを予定しているメタバースの商業施設「そらのうえショッピングモール」に、「サンリオショップ」が出店することになりました。
ショップ内は「Sanrio Gift Gate アドホック新宿店」がリアルな画像で再現されており、
・店舗内を回遊する
・商品情報を入手する
・気に入った商品は通販サイトでオンラインショッピング
といったことを楽しめるほか、季節やフェアの変更に併せてバーチャルショップの内容も変更予定です。
「そらのうえショッピングモール」には「サンリオショップ」のほか、
「ジブリがいっぱい どんぐり共和国」
「ウルトラマンワールド M78」
「トミカショップ/プラレールショップ」
といった人気のキャラクターショップが登場することになっています。
詳細はこちら→https://vrinside.jp/news/post-205821/
今週後半はメタバースに関する話題が注目を集めました。
近年ではメタバースに進出する企業が増えていますが、新年度を前に新しいメタバースサービスやイベントが登場しています。
4月以降もメタバースに参入していく企業が増えていくことを予感させる週となりましたね。
今後もメタバースがバーチャル業界の話題の中心になりそうです。
来週はどんなVRニュースがあるのでしょうか?
お楽しみに!
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