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東京・原宿駅前の”WITH HARAJUKU”3階にて今年3月8日(火)まで開催されている「BANKSY GENIUS OR VANDAL?(バンクシー展 天才か反逆者か)」は、同製作委員会が主催する展覧会で、2018年から
・モスクワ
・マドリード
・香港
・ニューヨーク
・LA
・日本各都市
などで開催されており、累計300万人以上を動員しています。
今回ニューヨーク展やバルセロナ展で好評を得ていた「バンクシーVRストリート」が、1月17日(月)~31日(月)の期間限定で1日6名限定で日本に上陸します。
この企画コンテンツでは、バンクシーのストリートアートをより深く知ることができます。
同展の開催時間は9:00~19:00(最終入場30分前)で、チケットはオフィシャルサイトなどで購入することができます。
また1月限定で、通勤通学帰りに展覧会を楽しむことができる平日アフター5チケットも販売が開始されています。
問い合わせは公式サイトまで。
<日時指定チケット>
平日 :大人 ¥1,800、大・専・高 ¥1,600、中学生以下 ¥1,200
土日祝:大人 ¥2,000、大・専・高 ¥1,800、中学生以下 ¥1,400
<平日いつでもチケット>
平日 :大人 ¥1,800、大・専・高 ¥1,600、中学生以下 ¥1,200
<1月入場限定:平日アフター5チケット>
平日夕方17時以降 :大人 ¥1,500、大・専・高 ¥1,000、中学生以下 ¥1,000
「BANKSY GENIUS OR VANDAL?」公式サイト
バンクシーは世界各地に神出鬼没に出現し、鋭い社会風刺や政治的メッセージなどを提言する作品を発表し続けており、彼のストリートアートはその芸術価値の賛否両論をしばしば巻き起こしているだけでなく、保存されず消されてしまうことも多くあります。
同展の企画製作を行っている露・IQ ART MANAGEMENT社は長年、バンクシーのストリートアートが世界で出現した情報を得るとスタッフを各地へ派遣し、映像や画像に収めています。
今回VRで登場するコンテンツでは、歴史感じる重厚な建物や石畳が特徴の美しいバンクシーの故郷ブリストルから始まり、
・ロンドン
・ニューヨーク
・パレスチナ
など世界中の街並みを再現しており、その街並みにバンクシーがストリートに残してきたアートをウォークスルーしながら楽しむことができます。
約15分の映像の中では、現在では既に消えてしまった幻の作品を含めた、130点のバンクシーのストリートアートに出会う事ができます。
このコンテンツの公開期間は1月31日(日)までで、
・16:00~17:00
・17:00~18:00
の2回に分けてそれぞれ3名まで体験可能。
料金は500円で、チケットは本展入場者のみ当日券売場で購入できます。
「バンクシーVRストリート」では、以下のような作品を体験することができます。
<バレンタインデーに花束を>
2020年のバレンタイン直前に、バンクシーの故郷とブリストルに空に向かって”Y字型のパチンコを撃つ少女、空で飛び散る赤い無数の花びらが描かれた作品が出現
<Aachoo!!>
2020年、ブリストル郊外のトッターダウン地区にある通り「ベイルストリート」の家の壁に、豪快にくしゃみをするおばあちゃんが登場
<シリア移民の息子>
2015年、フランス・カレーの難民収容所の壁に出現したシリア移民の父親をもつスティーブ・ジョブズを難民風に描いた作品
<PARKING>
2010年、ロサンゼルスの地上駐車場の横の壁に描かれ、PARKING「A」の文字の下に少女がブランコに乗っている様子を描いた作品。
東京・原宿で開催されている展覧会「BANKSY GENIUS OR VANDAL?(バンクシー展 天才か反逆者か)」にて、NYやバルセロナで人気を博したコンテンツ「バンクシーVRストリート」が、1月17日~31日の期間限定で公開されます。
世界のストリートに現存しない幻のバンクシーアートや話題の作品も登場するVR企画となっており、ウォークスルー型のコンテンツの中で130点もの作品に出合うことができます。
1日6名限定の公開ですが、17時以降も参加できるのでぜひ体験してみてください。
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