株式会社VARKは、バーチャルライブプラットフォーム「VARK」の大型アップデートを実施し、WORLD機能をリリースしたことを発表しました。



WORLD機能をリリース

VRライブプラットフォーム「VARK」のQuest版、iOS版、Android版でアプリの大型アップデートが実施され、今回新たにWORLD機能がリリースされました。

このWORLD機能は、アバターの姿で様々なコンテンツやコミュニケーションを楽しめる新機能で、今回追加された広場を中心として、今後は様々なエンターテインメントコンテンツが追加されていきます。

大型アップデートの内容

これまでのVARKは、空間内にはVRライブが開催されるドームのみ設置されていました。

今回のアップデートでは、次の5つの施設・コンテンツにアクセスが可能となります。

・広場

・メッセージボード

・サウンドボックス

・アバター

・ドーム

今後は、広場(+広場内のコンテンツ)によって、ライブ前のワクワクやライブ後の興奮・余韻を参加者のみんなで共有するなど、ユーザーが集まって楽しむことのできる空間に変貌していきます。

広場

広場は、VRライブが実施されるドームや様々な施設へ移動するための入り口となる場所です。

また、広場にはユーザー同士でコミュニケーションがとれるメッセージボードや音楽を奏でることができる”サウンドボックス”が設置されています。

さらに、今後はボイスチャットの実装によるコミュニケーションやユーザー同士で遊べるカラオケ機能など様々な機能が追加される予定となっています。

メッセージボード

サウンドボックス

アバター

VARK内で自分の分身となる存在のアバターは様々なパーツで顔や髪型を変えることができ、衣装は今後追加されていく予定となっています。

アバター




「VARK」について

「VARK」は、VRライブ等のバーチャルイベントを楽しめるサービスです。

ライブイベントでは、ハイクオリティで多種多様な演出を施したステージのアーティスト達のパフォーマンスを、目の前で体験することができます。

アプリ概要

タイトル:VARK

価格:無料(アプリ内課金有り)

対応機種:Oculus Quest/Oculus Quest2/スマートフォン/PSVR(WORLD機能なし)

詳細:公式ホームページ

コピーライト: © 2018 VARK Inc.

まとめ

VRライブプラットフォームとして話題のライブを数多く開催してきたVARKが、エンターテインメント特化型メタバースへの進化のためにWORLD機能をリリースしました。

今後はさらにコミュニケーションを促進する機能が追加される予定で、施設としても、有名キャラクターによるイベントを開催する場所や映像作品が体験できる場所など、エンターテインメント要素が拡張される予定です。

ソース:プレスリリース[PR TIMES]








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情報提供元: VR Inside
記事名:「 VRライブプラットフォーム「VARK」が進化!エンタメ特化型メタバースへ