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「JOLLYGOOD+(ジョリーグッドプラス)」は、ジョリーグッド社独自の手法により制作された当事者目線VRコンテンツを、いつでも・どこでも・何度でも体験できる、デジタルヘルスに特化した総合VRプラットフォームです。
「JOLLYGOOD+」には、
・医療福祉スタッフの育成をするための医療VR、介護VR
・障害者や患者向けのメンタルケア、就労支援ソーシャルスキルトレーニング
など、医療福祉に必要となるVRカテゴリーが揃っています。
医療福祉業界で働くスタッフ向けの臨床教育教材となるだけでなく、患者向けの自立支援やリラクゼーションなど幅広い用途でVRトレーニングに活用することが出来ます。
「JOLLYGOOD+」は、以下のような施設での活用を想定されています。
・医療機関(病院、クリニック)
・教育施設(医科大学、専修学校)
・介護福祉施設、デイケアサービス
・障害支援施設(就労移行支援、放課後等デイサービス)
・訪問看護ステーション
など。
本サービスは、法人・団体向けプランとして1施設あたり1アカウントの月額固定料金で、医療福祉全ジャンルのVRコンテンツを自由に活用することができるサブスクリプションサービスとなっています。
利用するVRゴーグル台数(一斉に利用する受講者数)により3段階のプランが用意されていて、利用には専用VRゴーグル(1台132,000円)の購入が必要となっています。
「JOLLYGOOD+」は、500を超える医療福祉系のコンテンツが月額使い放題となっています。
これまでジョリーグッド社と共同で医療教育VRコンテンツを制作してきた医療機器メーカーや医療教育機関、介護福祉施設など本取り組みに賛同した様々なコンテンツが利用できます。
利用者はこれらの豊富なコンテンツから、人材不足や医師の働き方改革などで多様化する医療ニーズ、超高齢化社会においての医療福祉連携など多職種の教育や学びが可能です。
さらにジョリーグッド社独自システムにより、個人で学習するだけではなく一対多の講習形式での研修・学習も可能です。
「JOLLYGOOD+」の法人プランでは『VRマルチセミナーシステム』の利用が可能で、講師用のタブレットアプリケーションと参加者用のVRゴーグルを同期させて、1対多のVRセミナーを簡単に開催することが出来ます。
参加者を一箇所に集める集合セミナーだけでなく、オンライン会議システムによるリモート接続でも、一斉にVRゴーグルを操作、モニタリングすることができます。
詳細: JOLLYGOOD+ 公式サイト
近年の感染症における医療の逼迫や超高齢化社会において、多職種スタッフが連携するチーム医療の重要性が増しており、また医師の働き方改革におけるタスクシフトを目的とした法改正や、地域の医療福祉施設が連携する地域包括ケアシステムの推進が各地で活発になっています。
様々な連携の重要性が高まったことで、医療福祉現場におけるVRを活用した教育ニーズ、患者向けニーズに境界がなくなってきています。
このような状況を受けジョリーグッド社では、医療福祉に携わる人々が使いやすく、よりシンプルなプラットフォームに進化させる必要があると判断し、医療福祉すべてのジャンルを統合したVRプラットフォーム「JOLLYGOOD+」を提供することを決定しました。
「JOLLYGOOD+」は、2021年12月2日に日本橋三井ホールで開催された医療・ヘルスケア分野の最新テックグローバルカンファレンス「Healthtech/SUM」で発表されました。
『VRで医療とヘルスケアが一つに ~全く新しいデジタルヘルスVRプラットフォームが誕生~』
様々な医療福祉関係者とコンテンツ制作を行っていたジョリーグッド社から医療・福祉VR総合プラットフォーム「JOLLYGOOD+」が誕生しました。
医療スタッフの育成から患者のメンタルケア、就労支援まで、医療福祉施設向けに提供が開始されます。
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