- 週間ランキング
今年12月4日(土)~19日(日)にVRChatの特設ワールドで開催される「バーチャルマーケット2021」に、初となる証券業界の参入が決定されています。
今回出展するのは同業界大手のSMBC日興証券で、同社ブースでは相場変動を疑似体験することができる“株価連動ジェットコースター”や、専門家と話ができる“バーチャル座談会”など、投資や資産運用を身近に感じられるような、VRならではのコンテンツが展開されていきます。
同社が今回出展する「バーチャルマーケット」は、メタバース上に設置された会場で開催されるVR展示即売会で、毎回多数の企業や一般サークル・企業が出展。
アバターとなって24時間いつでも来場できるため、世界中から大勢の人が来場し、3Dアイテムやリアル商品を売り買いしたり、会場内で乗り物に乗ったり、映画を観たり、音楽ライブに参加したりと、VRならではの体験を楽しんでいきます。
今回開催される「バーチャルマーケット2021」は”メタバース・シティ”をテーマにしており、前回にも増したさらなる盛り上がりが期待されています。
同社ブースの外周には、日経平均株価チャートの上がり下がりをコースで表現した「株価連動ジェットコースター」が設置され、ここでは
・リーマンショック
・アベノミクス
といったダイナミックな相場変動を、リアルなジェットコースターのスリルを味わいながら疑似体験することができます。
コースターには最大4名が同時乗車可能で、走行中には当時の株価の上がり下がりと関連した金融・経済トピックが可視化されて目の前に現れるなど、VRならではの演出で金融の世界を体感することができます。
またコースター乗車中に撮影された写真が乗車後にブース内に表示されるなど、現実世界の遊園地のアトラクションさながらの演出も施されています。
ブース内には、投資や資産運用に関する情報を提供するパネルや動画が設置され、期間中にはアバターに扮したSMBC日興証券のアナリストなどと直接話ができる「バーチャル座談会」や、相場解説などのスモールトークセッションも実施されます。
普段なかなか直接話をする機会のない専門部署の社員がアバターで登場する予定で、ブース入り口にはSMBC日興証券のイメージキャラクターを務める株式会社サンリオの「ポムポムプリン」の3Dモデルが設置されます。
12月に開催されるバーチャルマーケット2021に、証券業界初としてSMBC日興証券が出展します。
同社ブースでは、株価連動ジェットコースターや専門家とのバーチャル座談会など、投資や資産運用を身近に感じられるようなコンテンツが展開されていきます。
ぜひ参加して、日本経済の波を体感してみてください。
Copyright ©2021 VR Inside All Rights Reserved.