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誰でも簡単に作成、開催ができるARを使ったスタンプラリーの新サービス「ARTO QUEST」が7月1日よりサービスの提供を開始しました。
コロナ禍の中であっても「リッチな顧客体験」を提供するARTO QUESTは、密を避けつつイベントの滞在時間や回遊率向上の可能性を高めることができるようになっています。
デジタルスタンプラリーであることから、
非接触でのイベント開催が可能
スタンプラリーを最短1分で作成可能
イベント運営にかかるコストの節約
といったことを実現できるほか、ARによるワクワク感を演出することもできるとのことです。
詳細はこちら→https://vrinside.jp/news/post-197222/
「ある日突然、時空の裂け目から現れる本屋」をコンセプトとする本と文房具と絵・時間のセレクトショップ「タイムトラベル専門書店utouto」がVR空間にオープンすることになりました。
バーチャルSNSの
・cluster
・VRChat
上にオープン予定の「タイムトラベル専門書店utouto」では、クリエイター・サトウダイスケさんが手掛けるVRならではのファンタジーの世界観を体験できるようになっています。
また、同店舗はVRゴーグル以外にもPCやスマホを使って来店することもでき、オープン初日の7月11日にはお披露目イベントとして店内ツアーが行われました。
詳細はこちら→https://vrinside.jp/news/post-197226/
産業向け・一般向けを問わず広い分野でAR・VRが採用されることで軽量ウェアラブル技術の開発が進む中、ARおよびVRディスプレイの市場も大きく成長しています。
海外市場調査レポート販売を手がけるグローバルインフォメーションは7月7日、ARおよびVRディスプレイの市場が2026年には51億ドルの規模にまで成長するという市場予測レポートを公開しました。
同レポートでは新型コロナパンデミックがAR/VRディスプレイ市場に与えたインパクトやパンデミック以外の要素についても分析されています。
詳細はこちら→https://vrinside.jp/news/post-197208/
OculusQuestのストアでアプリを販売するためにはOculusによる厳格な審査にパスすることが必要です。
審査を通さずにアプリをQuestに向けて公開する手段にOculus App Labがありますが、この場合にはアプリ開発者はDLCやアプリ内購入ができるアドオン機能は利用できません。
しかし、Oculus App Labの急激な成長を受けてOculusは方針を転換し、App Labでもアドオン機能を利用できるようにするための取り組みを開始しました。
このことにより、より多くの優秀な開発者がApp Labでも収益を上げることができるようになり、安心してプラットフォームを利用できるようになると見られています。
詳細はこちら→https://vrinside.jp/news/post-197211/
VTuber/バーチャルライバーグループ「にじさんじ」初の完全AR生バンドライブ「にじさんじ AR STAGE “LIGHT UP TONES”」が、7月31日と8月1日の2日間にわたって開催されることが明らかになりました。
今回の公演では、イベント全編に渡ってAR技術と生バンドによる臨場感を追求した、15名のにじさんじライバーによる個性的なライブイベントが実施されることになっています。
また、全国の多くのにじさんじファンがイベントを臨場感たっぷりに楽しめるように、全47都道府県・計75ヶ所の劇場(映画館)協力の元で、2Daysにわたるイベントのライブビューイングが実施される予定です。
さらに、劇場にいくことができないファンが自宅でも楽しめるために、ニコニコ生放送による有料配信も決定しており、有料配信のチケット(各日チケット・通しチケット)の販売も開始されています。
詳細はこちら→https://vrinside.jp/news/post-197306/
今週前半の話題はイベントやエンタテインメントに関する話題が中心になりました。
最近ではVR/ARを活用したイベントがすっかり市民権を獲得した感があります。
これまで目新しさが先に立ったVR/ARイベントですが、新型コロナをきっかけにどんどん身近になってきています。
イベントのノウハウが蓄積されてきたことで、今後は全く新しい発想でさらなる楽しさを提供してくれるのではないでしょうか。
注目のニュース記事、後半の残り5記事は明日公開します!
お楽しみに!
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