VRニュースイッキ見！【後編】「180度3D撮影とスマホ視聴も可能な「Insta360 EVO」登場！」など注目記事を振り返り！！

週末恒例！

VRニュースイッキ見【後編】！

昨日の前編に引き続き、今週（3/8~3/14）注目を集めた10記事のうち、後半5記事を一気に紹介します！

VRニュースイッキ見【前編】はこちら→https://vrinside.jp/news/post-156114/

①AIキャラとのやり取りで対人スキルUP！企業向けソリューションが米国で開発

米国ロサンゼルスに拠点を置くソフトウェア企業のTalespinが発表したVR/AR、AI（人工知能）を活用した企業向けのコミュニケーション訓練ツールを紹介しています。

VRはリアルなバーチャルヒューマンとのやり取りができるため、ビジネスだけではなく不安障害の克服にも活用されるようになってきました。

この記事ではそんなアメリカでの取り組みを紹介しています。

NTTドコモは、3月8日（金）から年3月31日（日）まで「docomo Sports VR powered by DAZN」のトライアル提供を行うことを発表しました。

「docomo Sports VR powered by DAZN」ではVR空間でスポーツ観戦ができ、家に居ながらにして臨場感たっぷりのスポーツ観戦をすることができます。

スポーツ観戦の新たな楽しみ方の一つとして注目を集めています。

株式会社フェリシモと株式会社Cool Japan TVによる『合弁会社Cool Japan Academy』が、世界初のVtuberによるオンライン日本語講座の配信を2019年2月28日（金）より開始しました。

Vtuberがスマホやパソコンを通して日本語を教えてくれるサービスで、主にビジネス目的で来日を考えている外国人向けとなっています。

今後外国人労働者が増加することも考えられることから日本語学習の拡充が急務となっている現状で、日本ならではの語学学習ツールの一つとしてVtuberが大きな役割を果たしていきそうです。

土砂災害をVRで疑似体験する防災研修が神戸市で全国で初めて実施されることが発表されました。

参加者はVRゴーグルを装着して、仮想空間内の住宅街で自身に石流が襲いかかってくるという体験をすることになります。

安全かつ臨場感のあるVRを使った体験型防災訓練によって、水災害に対する市民のさらなる意識向上が期待されています。

180度3D撮影も可能な360度カメラ「Insta360 EVO」の国内販売開始が、SB C＆S株式会社より発表されました。

「Insta360 EVO」は折り畳み式になっており、広げれば180度の3D撮影、折りたたむと従来と同じ360度撮影が１台でできるようになります。

ハイクオリティな３D映像を手軽に撮影できるカメラの出現は、VR業界をさらに活気づかせる起爆剤になるのではないかと歓迎されています。

今週後半は幅広い分野でのVRの活用事例が中心でした。

特に気になったトピックは「VRでスポーツ観戦」ですね。

スポーツの現地観戦のような熱気を家にいながらでも体験できるのは、臨場感のある表現が可能なVRならではといえます。

来年開催される東京オリンピックでもVR中継が使われるという話もあるので、今回のＮＴＴドコモの取り組みはその足掛かりになりそうです。

今後の展開に期待したいですね！

情報提供元： VR Inside