トランスコスモス株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長兼COO:奥田昌孝)は、株式会社吉田正樹事務所(本社:東京都港区、代表取締役:吉田正樹、以下、吉田正樹事務所)と共同で、吉田正樹事務所に所属し、国内外で広く活躍するヒューマンビートボクサーDaichi監修のスマートフォンアプリ「Beat Box OrchestAR」(ビートボックスオーケストラ、以下、ビートラ)を開発し、1月12日より配信を開始した。


ヒューマンビートボクサーDaichi監修アプリ第3弾はARを活用したPlayが可能


ヒューマンビートボックスとは、楽器を一切使わず自分の口から出す音だけで音楽を奏でるパフォーマンス。


ドラムの音だけを表現するボイスパーカッション(ドラム)に加え、スクラッチ、ベース、クラップ、ノイズ、など、さまざまな音を織り交ぜ音楽を完成させる。


ヒップホップ文化の黎明期から生まれたスキルで、ダンスバトルのように技を競いあって楽しむことが可能だ。


トランスコスモスはこれまでDaichi監修のアプリとして、「Human Beat Box GAME」、「Human Beat Box LESSON」をリリースしている。


第3弾となるビートラでは、より多くのユーザーが楽しめるように、特殊なデバイスを使うことなくスマートフォンだけでAR体験が可能なモバイルAR技術を活用して開発されている。


マーカー(楽器カード)をDaichi公式HPからダウンロードし、プリントアウトしたマーカー(楽器カード)にスマホカメラをかざすとDaichiが出現し、さまざまな楽器を演奏するDaichiの組み合わせを変えながらPLAYを楽しむことができる。



ビートラの特徴


複数コンテンツが連携


一般的なARアプリの多くは1マーカーにつきひとつのオブジェクトしか表示できないが、ビートラでは複数のマーカーを同時に認識し、マーカーにひもづく音と映像を同時に表示することによって作曲を楽しむことが可能。


表示アングルを自動調整


スマホカメラでマーカーを読み取ってスマホのスクリーンに映し出されるAR映像を確認しつつ、さらに手でマーカーを追加したり減らしたりしながらプレイするというダイナミックな遊び方がビートラの醍醐味。


そこで肝となるのが表示されるAR映像の角度だ。プレイ中に手でマーカーを整列させるのは難しく、ラフなマーカー操作でも安定したAR映像を表示するためにチューニングを重ね、どの角度からマーカーにカメラを向けても、表示されるAR映像が安定してカメラに向くようにこだわっているとのこと。


シームレスなサウンド表現


ビートラでは複数のマーカーをリアルタイムに組み合わせを変えながらプレイするため、音のつなぎ目をなくす必要があった。


そのため、短い音声でもつなぎ目なくループ再生させることや、複数音声の再生ポイントを最適なタイミングで重ね合わせて調和を生み出すチューニングにこだわり、「夢中でプレイできるARアプリ」が実現されている。


アプリ概要


対応OS:iOS/Android


対応端末:Android5.0以上/iOS11.0以上


ダウンロードURL:

App Store:https://itunes.apple.com/jp/app/beat-box-orchestar/id1311209149?mt=8

Google Play:https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.co.transcosmos.bboar


価格:無料 (アプリ内課金あり)


公式サイトはこちら


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情報提供元: VR Inside
記事名:「 AR技術を用いた、ヒューマンビートボクサーDaichi監修のスマホアプリ「Beat Box OrchestAR」リリース