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”想いを形にして届ける”をミッションとし、自社サービス・メディア運営や各種デザイン、制作などを手掛ける株式会社Pooka.は、2017年10月26日より、動画制作のプロフェッショナルによる人材教育特化型のVR教育ソリューション「eVR(エバー)」の提供を開始した。
【VR教育で、あたらしい「体験」を。】
「eVR(エバー)」は、VR技術を用いた最先端の人材教育ソリューションとして制作された。
Pooka.社では、360度VR動画をメインとした「体感できる eラーニング」を実現するため、動画制作のプロフェッショナルによるコンテンツ提供を行っていくとしている。
▼サービス概要動画
既存の企業内教育において、約90%の企業が「OJT(On Job Training)」を導入しながらも、OJTがきちんと機能している企業は10%程度にとどまっている現状(※)があるという。
この状態は約50年もの間続いており、その主な理由として、(1)指導する社員の時間がない、(2)指導する社員の能力不足、(3)人材育成の重要性の浸透が不十分、などがあげられている。
「eVR(エバー)」は、このような企業内教育の分野において、VRを用いた効率的な教育ソリューションを提供することで、企業の人材教育分野での課題解決を実現していきたいと考えているということだ。
VRによる人材教育については、すでに海外では様々な企業で活用が進んでおり、米国大手スーパーマーケットにおけるアルバイト教育をはじめとして、より効果のある学習ツールとして認知されはじめている。
また、国内ではエンターテイメントを中心に活用が進んでいるVR分野だが、動画制作のプロフェッショナルによる、企業内の人材教育に特化したVR教育ソリューションの提供は「eVR(エバー)」が国内初となるということだ。
※ 出典:産業能率大学総合研究所・2010年報告書より
「eVR(エバー)」は、従来の人材教育ツールに次のような「+α」の価値を与えることができる。
具体的には、新人教育やアルバイト教育、営業研修や接客教育、社外研修やロールプレイング研修など、既存で行っている企業内研修についても、VRを活用することでより効果の高い学習カリキュラムを構築することが可能となる。
また、一度VRコンテンツを制作してしまえば、ユーザーはいつでもどこでも同じコンテンツを反復学習することができるほか、導入企業も同様のコンテンツを全国各地で展開できるため、教育におけるトータルコストを大幅に削減することが可能となる。
▼企業内教育での利用イメージ
「eVR(エバー)」は、360度動画を基本とした”VR動画”によるオーダーメイドのVR教育ソリューションを提供していくとしている。
今後は、CGやインタラクティブ性を重視したVRコンテンツの拡充をパートナーと開発し、VR教育ソリューションを深化させていく予定ということだ。
▼eVR(エバー)公式ウェブサイト
https://e-vr.jp/
会社名:株式会社Pooka.
所在地:〒141-0021 東京都品川区上大崎2-11-10 藤原ビル 5F
代表者:代表取締役 小野 正視
設立日:2015年4月10日
事業内容:
1.コンサルティング事業
2.広告の企画・WEB制作に関する事業
3.アーティストのマネージメント及びプロモート事業
参照元:ニュースリリース
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