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京都府立植物園と京都府位置情報活用協議会は、京都府位置情報活用協議会が開発、配信する位置情報活用イベントアプリ「こことろ」を使用したイベント企画の第一弾として、ARイベント『オルセー美術館アートウォーク in 京都府立植物園×大丸京都店』を開催することを発表した。
一般社団法人 公共事業研究開発が会員として加盟する、京都府位置情報活用協議会では、位置情報活用イベントアプリ「こことろ」の本格稼動を開始し、企画第1弾としてARibennto 「オルセー美術館アートウォークin 京都府立植物園×大丸京都店」を8月27日(日)まで開催している。
本イベントは、「こことろ」アプリをダウンロードし、植物園内15箇所と大丸京都店1箇所の「ここポイント」を巡り、アプリのAR*機能で、各所にかくされたオルセー美術館のアートを探しながら、アプリ上でスタンプラリーを行うものだ。
*AR(拡張現実):現実の風景にデジタルコンテンツを重ねて表示できるカメラ機能
15点の絵画は、絵画の題材やストーリー等から、それぞれの場所に調和するものが選ばれているということだ。
「こことろ」アプリのAR機能で植物園の風景と絵画を重ね、その調和を楽しんだり、描かれた時の画家の意図を考えたり、絵と同じポーズで写真を取ってFacebook等SNSに投稿したり、こどもから大人まで幅広く楽しめる企画となっている。
さらに、植物園内15箇所のスタンプラリーをすべてクリアすると、拡大すれば画家の筆使いまでが見える『オルセー美術館リマスターアート特典画像』が、16箇所すべてクリアすると『大丸ミュージアムのリマスターアート展覧会の無料鑑賞券*(2名分)』もしくは『植物園観覧温室の観覧券(2名分)』の特典がもらえる。
普段なかなか見られないオルセー美術館の絵画が、植物園では風景と共に楽しむアートとして、大丸京都店ではルーペで間近に見られる高精細アートとして、2つの異なる楽しみ方ができる、夏休みの特別企画となっている。
8月中旬までは、植物園の早朝開園も実施されている。
(8月19日まで。詳細は植物園ホームページを参照。http://www.pref.kyoto.jp/plant/)
開催期間:平成29年7月29日(土曜)から8月27日(日曜)
開催場所:京都府立植物園、大丸京都店
内容:
・植物園内15箇所と大丸京都店1箇所のポイントを巡る、アプリによるスタンプラリー
・各ポイントでAR機能によりオルセー美術館の名画が表示され撮影・観賞を楽しめる
参加方法:アプリ「こことろ」をダウンロードしてアプリ上でスタンプラリーを行う。 (http://kocotoro.jp/)
特典:
・「植物園内15箇所のポイントをすべてクリアすると」
オルセー美術館リマスターアート特典画像をプレゼント
・「16箇所のポイントすべてクリアすると」
大丸ミュージアムにおけるリマスターアート展覧会の無料鑑賞券(2名分)もしくは植物園観覧温室の観覧券(2名分)をプレゼント
参加費用: 無料 ※京都府立植物園の入園料が必要となる。
主催: 京都府立植物園、京都府位置情報活用協議会
協力: 株式会社アルステクネ
参照元:ニュースリリース
株式会社ハローが大迫力アート体験サービス「VR ART」をリリース!
京都府位置情報活用協議会が開発し、運用している位置情報活用イベントアプリ「こことろ」は、位置情報の観光活用、地域活性化等を目的として、以下のような使い方ができる。
(1)「こことろ」により実施できること
・登録している位置情報(ここポイント(※1))を使用した電子スタンプラリーの実施
・アプリ登録者に対して「ここポイント」による観光資源の情報発信
・ARによる画像表示・撮影機能を備えているため、コンテンツを組み合わせた話題性のあるイベント企画
(2)「こことろ」の活用用途について
・自治体などが実施する公的イベントのみならず、地域団体や一般企業も活用可能(※2)
・アプリ中のアイコン、マップ上の表示、アプリ動作に関するアニメーションなどは、イベントのテーマに合わせたカスタマイズにも対応可能(※3)
(3)「こことろ」ダウンロードについて
・Android版、iOS版の2種類があり、使用しているスマートフォンの機種に応じてダウンロード&インストールをすることが可能
▼ダウンロードはこちらから
http://kocotoro.jp
※1:ここポイントの登録は、市町村等が登録した「京都府観光情報応援大使」(こことろアンバサダー)により登録アプリを使って随時行われている。
※2:公共イベント以外での使用は有料。
※3:カスタマイズには別途費用が発生する。
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