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最も読まれたのは、脳波コントローラーでプレイするゲームに関して報じた記事でした。
ニュースの詳細が気になる方は、タイトルをクリックして記事をチェックしてください。
海外メディアUploadVRは、VIVEを改造した脳波コントローラーを紹介した。
同メディアによると、メディアアートの世界的展示会SIGGRAPH 2017において、VIVEに実装されたBCI(Brain Computer Interface)のデモが公開された。
BRIとは、脳波でコントロールするインターフェースのことを指している。具体的には、ヒトの脳波を検出して、その脳波から特定の指令を解釈した後、何らかのデバイスの制御を実行する仕組みのことだ。
以上のように説明すると、BRIはSF的な実用化など想定していない技術のように感じられてしまう。しかし、インターフェースの歴史を振り返ると、BCIはむしろ必然的に生まれるべくして開発されているものと理解できる。
実践性の高い職業訓練を通じて、AR・VR・MRについての専門知識を備えた即戦力のエンジニア育成をおこなっている「VRプロフェッショナルアカデミー」。
そのアカデミー修了第1期生らの作品を展示する「東京VRコンテンツ fes. 2017」が7月29日に開催された。本記事ではその様子をレポートしていく。
結論から言えば、たとえば振動する乗馬マシンにまたがり馬を操作する「乗馬VR」、ラーメンを食べながらゾンビを倒すという摩訶不思議な世界観の「ラーメンVR」など、修了生らの作品はユニークなものが多く存在し、全体として満足のいくVR体験が出来た。
また当日は修了生の展示作品だけでなく企業ブースも設けられていたので、こちらの様子も併せて紹介していきたい。
先述の通り、「VRプロフェッショナルアカデミー」はXRコンテンツの開発者育成を目指すスクールだ。
企業の援助による奨学金システムを採用しており、入学金は「無料」となっている。
1クラスあたり20名という少人数編成で、1ヶ月から半年ほどの短期集中プログラムを受講。スクーリング自体は毎週土曜午後のみの週1回となっており、平日はオンラインによる課題学習が中心となる。
事件事故に巻き込まれた被害者や天災の被災者は、過去に危険な目に遭った場所や当時と似た状況に晒されると不安になってしまうことがある。
過去の経験から危険を予知すること自体は自然な反応だが、大きすぎる不安や恐怖のために自動車の運転ができない、水に入れないといった状態であればそれは病気と言える。
VR技術を使って曝露療法を行うことはこうした不安症・恐怖症の症状を治療するために有効だとされており、いくつかの企業がそのためのサービスを提供している。
一般の消費者が興味を持つVR関連の争いと言えば、消費者向けPCベースヘッドセットの覇権を巡るHTCとOculusによる争いだろうか。
あるいは手頃な価格で人気のGear VR、Google DaydreamといったモバイルVRプラットフォームが気になるユーザもいるかもしれない。
そうした消費者向けデバイスの争いの裏側では、クリエイター向けソフトウェアのスタンダードの座を巡ってAppleとAdobeという大企業の争いが行われているという。
家庭用のVRデバイスでは体験できない、広いスペースを使ったロケーションベースのVR体験をもたらしてくれる施設が世界的に人気となっている。
ロケーションベースVRを提供する企業としては来年正式なサービスを開始する予定のNomadicや既に複数の施設を展開しているThe Voidなどがある。
The Voidや他の施設にトラッキングシステムを提供しているOptiTrackは月曜日、ロサンゼルスで開催されたSIGGRAPH 2017で全身のトラッキングが可能な新しいシステムを発表した。
OptiTrackは既にトラッキングシステムをロケーションベースVRの企業に提供しており、その一つであるThe VoidはDisney Acceleratorプログラムの対象となっている。
いかがでしょうか?次回も話題のVRニュースをまとめてご紹介します!!
前日の「VRニュース一気読み!」は、毎日 12:00に公開します。明日もお楽しみに。
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