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最も読まれたのは、誰でも手軽に”測れる”Androidアプリ「HakaruAR」がGooglePlayにて配信開始したことをを報じた記事でした。
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VR(バーチャルリアリティ)/MR(複合現実)/AR(拡張現実)事業を手がける株式会社アイデアクラウドは、2017年7月25日(火)、GoogleのAR技術Tangoを利用し、様々な計測や空間の3Dスキャンなど、誰でも手軽に”測れる”Androidアプリ「HakaruAR」を、Google Playにて提供・販売を開始したことを発表した。
「計測モード」は、測りたい場所をタップしていくだけで簡単に距離を計測できる機能となっている。
複数距離や面積の計測も自由自在にできる。
今までメジャー・巻尺などを利用した計測と比べ、簡単に素早く計測することが、対応スマートフォンと「HakaruAR」のみで可能となっている。
有料版では、計測後にカメラを通じて、計測結果と計測対象とともに、写真として保存ができるということだ。
PS Storeにて7月25日(火)、PSVR専用でダウンロード配信タイトル「Smashbox Arena」の配信が開始された。
価格は2,999円である。
PSVR専用で、プレイするにはPlaystation VRとPlaystation Cameraが必須である。
なお、本タイトルのVR機能を体験するには、PlayStation Moveが必要ということだ。
またオンラインマルチプレイを楽しむにはPlayStation®Plusへの加入(有料)が必要であるということだ。
消費者向けに一般販売されているVRヘッドセットを使えば、視覚と聴覚でVRを楽しむことができる。
最近ではHTCが販売するVive用のデラックスオーディオストラップや、BionikがPSVR用にデザインしたMantis(発売は8月1日予定)といったヘッドホンも登場し、音がVR体験の重要な要素になるということも浸透してきたようだ。
音楽プロデューサーでエンジニア、起業家でもあるBrooklyn EarickはUpload VRでVR体験に適した音に関する記事を掲載している。
VR開発企業であるMVRが、同社が開発するヘッドセット「MVR Ascend」のクラウドファンディングを行なっている。
「MVR Ascend」はワイヤレスのスタンドアロン型ヘッドセットであり、従来の2DゲームをVR空間でプレイすることを可能にする。
「MVR Ascend」はヘッドトラッキング機能を備え、ゲームパッド型のコントローラーによって操作するスタンドアロン型ヘッドセット。
しかしMVRが開発しているのはヘッドセットのみではなく、真の狙いはMVRのヘッドセットと同社が開発したシステムを用いて、従来の2DゲームをVR空間でプレイできるようにすることだ。
同社が開発した「Ascend」システムでは、たとえばPS4、XBoxやPCゲームのタイトルをVRに適応させ、VRゲームとしてプレイできるという。
マイクロソフトの開発するMRヘッドセットHololensは、他社のVR/ARデバイスと比べても高価な存在だ。MetaはHoloLensに似たヘッドセットを3分の1程度の価格で開発している。
今年中に1万台の出荷を目指して現在製造が進められている同社のMeta 2は「HoloLensに比べると操作時のレスポンスが良くない」という指摘こそなされているものの、価格の差を考えれば多少の性能差には目を瞑ることができるだろう。
他社が手に取りやすい価格を目指す一方で、エンタープライズでの採用を狙うマイクロソフトは価格よりも性能を重視しているようだ。次世代のHoloLensでは、映像や音声を分析・認識するオリジナルのAIチップが搭載されることが発表された。
いかがでしょうか?次回も話題のVRニュースをまとめてご紹介します!
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