プログラミングが学べる「青森職業能力開発短期大学」について
本記事ではプログラミングが学べる「青森職業能力開発短期大学」について紹介します。
青森職業能力開発短期大学の特徴からプログラミングを学べる学部/学科の特色など、公式HPをもとにまとめていますので、ぜひ大学選びの参考にしてください。
目次
青森職業能力開発短期大学について
青森職業能力開発短期大学は、昭和59年4月青森職業訓練短期大学校として開校（設置：雇用促進事業団）。
平成12年4月「東北職業能力開発大学校附属青森職業能力開発短期大学校」に組織改編し現在の形に至る。
最近の産業界では、コンピュータの導入などによる技術革新が著しく、新技術に対応できる高度な能力をもった人材が求められています。
青森職業能力開発短期大学は、このような産業界からの要請に応えるため、学理的素養と実技能力を併せ備えた人間性豊かな実践技術者の育成を目指しています。
◇青森職業能力開発短期大学 のキャンパス
キャンパス
青森職業能力開発短期大学は、青森県五所川原市にあります。
各学科ごとに棟を備え、実習用の施設も充実しています。
◇プログラミングが学べる学科 一覧
青森職業能力開発短期大学の特色・基本情報
「専門課程」では、工学的基礎理論の上に立って「自らものづくりができる」技能と技術を実践で活用できるテクニシャン・エンジニアの育成を目指しています。
「ものづくり」の基本となる機械システムを学ぶ「生産技術科」、IT化に対応した「電子情報技術科」、平成24年度から新設された環境・エネルギー産業に対応した「電気エネルギー制御科」を設置しています。
「ものづくり」現場で使われている最新鋭の機器を実際に使える環境を整え、経験豊かな講師陣が少人数教育により学生一人ひとりの個性を生かした指導をしています。
- 学部キャンパス：青森職業能力開発短期大学キャンパス
- 偏差値：情報なし
- 学部学生数：学生総数104名（男子100名／女子4名）
| 《昼夜》学科 | 年度 | 入学金 | 授業料 | 教材費 | 納入方法 |
|---|---|---|---|---|---|
| 生産技術科/電子情報技術科 | 2021 | 169,200 | 390,000 | 50,000～80,000 | 一括/分納/延納 |
■生産技術科
生産技術科では、機械工学の基礎科目はもとより、最先端機器である3次元CAD/CAMシステム加工技術、設計・生産システムにかかる講義、実験・実習を多く取り入れたカリキュラムを準備し、機械設計、加工・測定技術、CAD/CAM技術を活用している生産現場に対応する実践技術者の育成を目指しています。
■電子情報技術科
電子情報技術科は主に組込み系実践技術者の養成を目的として設置されました。
エレクトロニクス、コンピュータのハードウェアとソフトウェアおよび通信ネットワークなどに関する知識と技術・技能を習得します。
授業で学んだことを実験・実習により体得し、実践力の基礎が身に付くようにカリキュラムを工夫しています。
■青森職業能力開発短期大学 卒業後の進路
- 各科の教員と学務援助課によるきめ細かい就職指導
- 自由に閲覧できる豊富な資料
- 地元企業との30年以上のネットワークで求人情報をスピーディに入手
- 職業観を育成するため早期からキャリア教育を実施
これらにより、10年連続進路決定率は100％となっています。
【生産技術科】
製造業で活躍する卒業生が多いようです。また、進学する学生も15％います。
【電子情報技術科】
情報通信業が多くを占めています。また、進学する学生が32％と多いようです。
プログラミングを学ぶなら「青森職業能力開発短期大学」をチェックしよう！
本記事ではプログラミングが学べる大学として「青森職業能力開発短期大学」の学部/学科を紹介しましたが、いかがでしたか？
自分の学びたい分野、なりたい職業、学費や偏差値など、大学選びで考えるべきポイントはいくつもあります。
自分なりの判断基準と優先度を決めて、なんとなくではなく、しっかりと向き合いましょう！
この記事が後悔のない大学選択のお力になれたら幸いです。
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