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TOKYO, Nov 2, 2022 - (JCN Newswire) - 9月から11月にかけて開催されている「第46回技能五輪国際大会(特別開催)(WorkSkills Competition 2022 Special Edition)」において、日立グループから4職種に5名の選手が日本代表として出場し、高柳 哲也選手(株式会社日立製作所)が「溶接」職種で金メダルを、塩澤 隼人選手(株式会社日立インダストリアルプロダクツ)が「CNC旋盤」職種で銀メダルを、そして川端 里空選手(株式会社日立製作所)が「構造物鉄工」職種で敢闘賞を受賞しました。日立グループでの金メダル獲得は、2011年以来の快挙です。
日立グループは、将来の日立グループの製造現場を支える優秀な技能者の育成および技能伝承を目的として1963年のアイルランド/ダブリン大会から技能五輪国際大会に出場しており、今大会を含む累計で、金賞39、銀賞20、銅賞22個のメダルを獲得しています。
技能五輪国際大会(WorldSkills Competition)は、22歳以下(一部職種を除く)の若者が技能を競うことを通じて、参加各国の職業訓練の振興や青年技能者の交流・親善を図ることを目的として1950年より開催されています。
第46回大会は、2021年9月に中国・上海での開催が予定されていましたが、新型コロナウイルス感染拡大による影響をうけ中止となりました。その代替大会として、本年9月から11月にかけて日本を含む15カ国で「第46回技能五輪国際大会(特別開催)」が分散開催されています。本大会には、50を超える国と地域から約1,000名の選手が出場し、61の職種で世界一の技術・技能を競い合っています。
日立グループでは、今後も「優れた自主技術・製品の開発を通じて社会に貢献する」という企業理念のもと、モノづくりを担う若手技能者育成と技能伝承を継続していきます。
本リリースの詳細は下記URLをご参照ください。
https://www.hitachi.co.jp/New/cnews/month/2022/11/1101.html
日立製作所について
日立は、データとテクノロジーでサステナブルな社会を実現する社会イノベーション事業を推進しています。金融・官公庁・自治体・通信向けITサービスやお客さまのDXを支援する「デジタルシステム&サービス」、エネルギーや鉄道で脱炭素社会の実現に貢献する「グリーンエナジー&モビリティ」、産業流通、水インフラ、ヘルスケア、家電・空調システム、計測分析システム、ビルシステムなどの幅広い領域でプロダクトをデジタルでつなぐ「コネクティブインダストリーズ」と、自動車・二輪車の分野で先進技術を提供する「オートモティブシステム」の事業体制のもと、ITやOT(制御・運用技術)、プロダクトを活用するLumadaソリューションを通じてお客さまや社会の課題を解決します。グリーン、デジタル、イノベーションを原動力に、お客さまとの協創で成長をめざします。2021年度(2022年3月期)の連結売上収益は10兆2,646億円、2022年3月末時点で連結子会社は853社、全世界で約37万人の従業員を擁しています。 https://www.hitachi.co.jp/
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