TOKYO, Aug 17, 2020 - (JCN Newswire) - 日本電気株式会社(注1、以下 NEC)と株式会社山星屋(注2、以下 山星屋)は協業し、NECが提供する「売場情報画像解析サービス」(注3)のオプションサービスとして、約10万品の菓子商品のマスタデータを提供する「商品マスタデータ提供サービス」を9月1日より開始します。

これにより、食品メーカー等は商品のマスタデータを準備することなく、迅速に商品陳列状況をデジタル化することが可能になり、営業担当者の売上拡大に向けた分析や新しい棚割の提案を支援します。

NECでは、2018年9月より商品陳列状況のデジタル化を支援する「売場情報画像解析サービス」を提供しています。画像認識技術により、スマートフォンなどで撮影した棚の画像から棚の陳列状態をデータ化して棚割管理ソフトに取り込み、商品の陳列を再現することで陳列状況の確認や新しい棚割の提案などの業務効率化を実現します。

このたび、菓子卸大手の山星屋と協業し、同社が持つ商品マスタデータと連携して、約10万品の菓子商品の最新商品画像を提供する「商品マスタデータ提供サービス」を開始します。本サービスを利用することで、頻繁な商品の改廃やパッケージ更新がある流通菓子商品について、予め商品マスタデータを用意することなく、「売場情報画像解析サービス」をより手軽でタイムリーに利用が可能です。

なお本サービスをNECが主催するオンラインセミナー「食品・消費財メーカー様向け営業武装化セミナー」(開催日:8/25(火) 14:00~15:00)にて紹介します。お申込みはこちら
URL:https://jpn.nec.com/event/200825eigyobusoka/index.html

NECと山星屋は、引き続き画像解析技術等のICTを活用して、消費財メーカーにおけるバリューチェーンの更なる効率化・高度化に取り組んでいきます。

本リリースの詳細は下記をご参照ください。
https://jpn.nec.com/press/202008/20200817_01.html

概要:日本電気株式会社(NEC)

詳細は www.nec.co.jp をご覧ください。



Copyright 2020 JCN Newswire. All rights reserved. www.jcnnewswire.com
情報提供元: JCN Newswire
記事名:「 NEC、店頭の商品陳列状況のデジタル化を支援する「売場情報画像解析サービス」を高度化