TOKYO, Aug 20, 2019 - (JCN Newswire) - 三菱電機株式会社は、ビルや工場などで冷温水を使用して冷暖房を行う空冷式ヒートポンプチラーの新製品として、業界で初めて※1外気吸込温度※2 52度での冷房運転を実現し、業界トップクラスの省エネ性と省スペース化を実現した「DT-RIII(ディーティーアールスリー)」を2020年春に発売します。

新製品の特長

1. アルミ扁平管熱交換器の採用により、業界初の外気吸込温度52度での冷房運転を実現
- 熱交換効率を高めたアルミ扁平管熱交換器の採用により、業界で初めて外気吸込温度52度での冷房運転を実現
- 猛暑や都市部のヒートアイランド現象などにより設置場所の外気温が高くなっても冷房運転を継続

2. R32冷媒の採用などにより、環境負荷低減と省エネ性向上に貢献
- 地球温暖化係数がR410A冷媒と比べて約3分の1※3のR32冷媒を採用し、環境負荷低減に貢献
- アルミ扁平管熱交換器の採用により、冷媒封入量を従来比※4で約33%削減、CO2換算値※5で約78%削減
- 新型圧縮機の搭載により、業界トップクラスのエネルギー消費効率(冷却COP)3.28※6を実現

3. 同サイズで70馬力までラインアップし、省スペース化と省施工化に貢献
- 新型圧縮機の搭載により、同サイズで大容量70馬力までをラインアップ
- 屋上など限られたスペースでも大容量の70馬力モジュールを組み合わせることで従来よりも少ない台数で設置でき、業界トップクラスの省スペース化※7を実現
- 設置台数の削減により配管などの付帯設備も削減でき、設備コストの削減や省施工化に貢献

本リリースの詳細は下記をご参照ください。
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概要:三菱電機株式会社

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情報提供元: JCN Newswire
記事名:「 三菱電機、空冷式ヒートポンプチラー「DT-RIII」新製品発売のお知らせ