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Toyota City, Japan, Nov 21, 2018 - (JCN Newswire) - トヨタ自動車(株)(以下、トヨタ)は、「トヨタ環境活動助成プログラム」の2018年度助成対象として27件のプロジェクトを決定しました。2000年のプログラム開始以来、19年間で累計387件、世界54の国と地域での助成となります。
このプログラムは、トヨタが1999年に「グローバル500賞*1」を受賞したことを記念し開始したもので、2015年発表した「トヨタ環境チャレンジ2050*2」の「チャレンジ6」“人と自然が共生する未来づくりへのチャレンジ”の一環でもあります。
助成対象テーマは「生物多様性」と「気候変動」として公募し、海外プロジェクト、国内プロジェクト、国内小規模プロジェクトの3つの助成枠において、合計111件の申請がありました。
選考にあたっては、実効性、協働性等を勘案し、1次選考、本選考を経て決定しました。「海外プロジェクト」は“ボリビアの固有種アオキコンゴウインコの保全と地元の畜産業との共生”等10件、「国内プロジェクト」は“隆起サンゴ礁の島から環境保全を考える!地域協働型「喜界島エコフィールドツアー」”等10件、「国内小規模プロジェクト」は“香川県豊島における瀬戸内海国立公園原状回復事業”等7件が助成対象となりました。なお、12月には、本年度の採択プロジェクト代表者出席のもと、東京で助成決定証授与式を開催します。
トヨタでは今後もNPO等への各種支援を通じて、人と自然が共生する未来づくりに貢献していく方針です。
本リリースの詳細は下記URLをご参照ください。
https://newsroom.toyota.co.jp/jp/corporate/25416077.html
概要:トヨタ自動車株式会社
詳細は http://toyota.jp/ をご覧ください。