TOKYO, Jun 6, 2017 - (JCN Newswire) - 不正決済対策におけるコンサルティングサービスを提供する株式会社スクデット(本社:東京都中央区、代表取締役: 細江 啓太、以下:スクデット)は、この度、同社が販売する決済の不正対策システム「ACI ReD Shield (R)」のユーザ向けに、「決済不正チェック業務代行」サービスを新たに提供します。スクデットはこのサービスを核としてBPO(ビジネス・プロセス・アウトソーシング)事業を新規展開します。
また、MVNO(SIMカードによる通信事業者)、スマートフォンの『FREETEL』ブランドを展開するプラスワン・マーケティング株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:増田 薫、以下:POM)が「決済不正チェック業務代行」サービスの採用を決め、ファーストユーザとなりました。POMは、決済代行会社としてGMOペイメントゲートウェイ株式会社(東証一部:証券コード3769、本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:相浦 一成、以下:GMO-PG)を利用し、GMO-PGは加盟店向けに「ACI ReD Shield(R)」を不正防止サービス(ReD)として決済代行のオプションとして提供している関係からスクデットの「決済不正チェック業務代行」サービスの利用が決まりました。
<背景>
スクデットは以前より、「ACI ReD Shield(R)」を導入するユーザ向けにコンサルティングサービスを提供していましたが、検知された不正の目視などのオペレーションが社内では対応できないというユーザ企業が多く、スクデットでオペレーションを請け負ってもらえないかという声がありました。決済不正検知システムを利用しているユーザ企業は多いものの、本来業務と異なる不正のチェック業務を社内に抱えることに懸念を持つ企業は多く、今回こうしたユーザ企業の要望に応え、日本市場向けに業界で初めて「決済不正チェック業務代行」サービスの提供を開始しました。
<サービス概要>
日々発生する「ACI ReD Shield(R)」による不正判定結果のデータをスクデットにて目視をして1次判定を実施し、その判定結果をユーザへフィードバックします。ユーザは1次判定結果を確認するのみなので、短時間で最終的な判断をすることができます。スクデットではこれまでの実績・経験を踏まえ、この業務向けに特別にトレーニングされた人材が業務を担当するため、判定精度も業務開始当初から早期に上げ均一な品質を提供し、ユーザは不正防止の成果を得ることが可能となります。