- 週間ランキング
商品名からも分かるように、様々な素材の風味を溶け込ませ、調味料のように使用して文字通り「やみつく風味」が楽しめる味つけオイルシリーズだ。
いつもの料理にさっと上からかけるだけで、一手間かけた味へと変化させることが可能。
また、食べている途中で追いがけすることで、味変して料理を2度楽しむ、といった使い方もできる優れものだ。
「今日の昼食も、いつものコンビニ弁当か…。」
こう思ったビジネスパーソンは筆者だけではないだろう。
料理を提供してくれる飲食店は手軽ではあるのだが、並んだり料理を待つ時間のロスを嫌い、私は普段から昼食はコンビニ弁当で済ませている。
もちろん食べ飽きていることは想像に難くないだろう。
筆者が特に好きな弁当は、ご飯ものだと「親子丼」だ。しかし好きなものゆえに連日続けて食べており、数口食べたところですぐ飽きがきてしまう。
その飽きを解消してくれたのが「日清やみつきオイル ガーリックバター風味」だ。
バターとガーリックの濃厚かつコクのある風味が特徴で、隠し味としてスパイスの風味がオイルにとじ込められている。
薄い黄金色のオイルが美しく、かけるとふわっと漂うガーリックの香りが食欲をそそる。
今回はサッとひと回しかけて食べてみた。
一口食べた瞬間に「変わった…!!」とすぐ感じることができた。
ガーリックの風味がしっかりプラスされ、しかし後味はしつこくなくあっさりしている。
ガーリックが効いたステーキなどのほか、チャーハンやラーメンにも合うらしいので、自分の好みのメニューに追いがけしてみて欲しい。
コンビニではご飯類のほかにも、麺系の弁当を食べることが大半を占める。特に好きな麺系メニューが「焼きそば」と「焼きうどん」。ラーメン系はスープの処理に困ることも多いため、昼食ではあまりコンビニで購入することはない。
その中で、焼きそばに合う日清やみつきオイルとして公式サイトにも掲載されていたため、この日は「日清やみつきオイル ごま油にんにく」との組み合わせを実際に試してみた。
こちらはにんにくやスパイスのほか、香味野菜の旨みと香りをとじ込めたオイル。
オイルの色は「ガーリックバター風味」よりも濃い黄金色をしており、かけただけで食欲をそそるごま油の香りが漂ってくる。
正直、このコンビニ弁当の焼きそばは食べ飽きていた。カップ焼きそばよりはマシと食べることは多かったのだが、やみつきオイルを軽くひと回しかけただけで味がワンランクアップしたように感じた。
にんにくがふわっと香り、ごま油でまろやかな味わいとなっているが、多少ピリッとしたスパイスの辛さがあるため味がぼやけない。
焼きそばをよく食べている方は、ぜひ試してみてほしいイチオシの組み合わせだ。
そして最後に紹介するのは、上述した筆者が麺類でよく食べる麺系のコンビニ弁当のもう1つである「焼きうどん」。
「ごま油にんにく」は既に試しているので、今回は新しく開拓するべく「日清やみつきオイル 海老ラー油」を使用してみた。
海老とレモングラス、さらに唐辛子の旨さと香りを入れ、ピリッと辛めに仕上げてくれるオイルとなっている。
唐辛子を使っていて、名前に「ラー油」という言葉があるように、オイル自体の色は若干赤みがかっているのが分かるだろう。
少しかけただけで、そこから海老の良い香りがしてきて、食欲をそそる。
実際に食べてみると、海老の風味はありつつもピリっとくる辛さが、味にメリハリをつけてくれる。食べ飽きた焼きうどんが、辛さと海老の風味によって全く違う味わいとなったのは本当に驚きだ。
筆者は辛いものが若干苦手なため、ひと回しでは「少し多かったかな?」と感じるようなピリ辛具合だった。
そのため辛いものが苦手な方は数滴程度、逆に辛いのが得意な方は1〜2周くらいはかけてしまっても良いのではないだろうか。
実際に食べてみた感想としては「驚くほど味が変わる」「味変調味料として気軽に使える」オイルとなっていて、コンビニ弁当にかけて食べると味や香りが劇的に変わり、非常に新鮮だった。
今回は3種類を試してみたが、他のオイルやかける料理の組み合わせを変えることで、さらにバリエーションは増やせるだろう。
常温保存可能なため、デスクやカバンに忍ばせておいても問題ない。コンビニ飯に飽きたビジネスパーソンの方はぜひ「日清やみつきオイル」を試してみて欲しい。
日清やみつきオイルシリーズ:https://www.nisshin-oillio.com/yamituki/