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Surfvoteは社会課題や困りごとに特化し、ユーザーがあらゆるテーマについて自分の意見を投票出来るだけでなく、他のユーザーの意見を傾聴出来るサービス。
地方公共団体版のSurfvoteも拡充中で自治体と連携し住民による住みやすい街づくりを促進。あらゆる人がルール作りに参加し、価値観の変化やテクノロジーの進化に合わせた柔軟でスピーディーな制度改革が出来るような社会を、SNSとテクノロジーで実現させると説明している。
そのPolimillが今回募集したのは、スポーツ中継の実況は中立・公正であるべきかどうか、というものだ。
阪神タイガースが38年ぶりの日本一に輝き、2023年のシーズンが終わった日本のプロ野球。
どの試合も見どころがたくさんあり、野球ファンを熱中させた同シリーズだが、11月1日に阪神甲子園球場で開催された第4戦の生中継の実況を担当した男性アナウンサーの発言が物議を醸した。
そもそもスポーツ実況に「公平」や「中立」が求められているのか?
このイシュー(課題)につて広く意見を募集したところ、テレビのスポーツ実況は“絶対に「中立」「公平」であるべき”と回答した方は37.7%となった。
また、
・少しは偏った実況も「おもしろい」と思える (30.2%)
・完全に偏った実況があっても良い (15.1%)
・アナウンサーによる実況は不要 (11.3%)
という意見が続いている。
「あからさまに贔屓している実況は観ていて不快になります。応援しているチームのことを悪く言われたら良い気はしないですよね。」
「スポーツ実況は中立で公平であることが理想的ですが、完全な中立性や公平性を達成するのは困難であり、場合によっては実況者の個性や情熱がプラスの要素となることもあります。」
「偏りがあるアナウンスをそれぞれ用意して選択して聞ければいいんじゃないかと。公平中立は事実上成立せず、見方を変えればいくらでも偏重してると捉えられる。」
スポーツの実況は中立であるべきかどうかというイシューだったが、寄せられた意見としては完全な中立・公平は難しく、多少偏った実況でも面白いと思えるという意見が多かった。
こういった投票をPolimillが運営する「Surfvote」では行なっている。
中には自治体が活用しているイシューもあるので、興味がある方はチェックしてみてはいかがだろうか。
URL:https://surfvote.com/