サーモス株式会社は、2024年8月21日に新たに『サーモス 真空断熱コーヒーサーバー(TTF-720)』と『サーモス 真空断熱マグカップ(JDZ-350)』を発売します。これらの製品は、コーヒー愛好者に向けて、より快適でおいしいコーヒータイムを提供することを目的に開発されました。

サーモスはこれまで、様々なデザインやサイズ展開で真空断熱マグカップを提供してきましたが、アンケート調査によると、コーヒーを飲むために使用されるケースが多いことがわかりました。さらに、以前に発売された真空断熱ティーポットがコーヒー用途としても使われていたことから、コーヒー専用の製品開発に着手することになりました。

『サーモス 真空断熱コーヒーサーバー(TTF-720)』は、内面にセラミック加工を施しており、コーヒーの着色汚れがつきにくい設計となっています。また、コーヒードリッパーを載せやすい口径で、ステンレス製魔法びん構造により高い保温・保冷力を発揮します。さらに、太めのハンドルとフタの凸部のデザインにより、片手で簡単に注げるよう工夫されています。全パーツが食洗機対応で、広口設計により手を入れて洗うこともできるため、お手入れも簡単です。カラーは、コーヒータイムに最適なカフェラテとブラックの2色展開です。

一方、『サーモス 真空断熱マグカップ(JDZ-350)』も内面にセラミック加工を施しており、汚れがつきにくい設計です。ステンレス製魔法びん構造による高い保温・保冷力に加え、樹脂製のマドラーが付属しており、ミルクや砂糖をかき混ぜる際にマグカップを傷つけずに使用できます。こちらも食洗機対応で、お手入れが簡単です。カラー展開は、コーヒーサーバーと同じくカフェラテとブラックの2色です。

サーモスの新製品は、コーヒーの温度をしっかりと保ち、手軽にお手入れできることから、コーヒー愛好者にとって魅力的なアイテムとなることでしょう。

情報提供元: DXマガジン_テクノロジー
記事名:「 コーヒーの着色汚れが付きにくいコーヒーサーバーとマグカップ