港湾運送会社がオフィスに“無人コンビニ”導入、社員の健康維持や満足度向上に寄与

心幸株式会社が展開するオフィス内食事サービス「オフめし」が、富士興業株式会社に導入されました。

このサービスは、オフィスの一角に設置されたミニコンビニで、社員が利用できる食品を提供するものです。富士興業ではこれまで食堂を利用しておりましたが、コロナ禍の影響で食事提供が難しくなり、社員はカップラーメンやコンビニ弁当で済ませることが多くなりました。この状況を改善するために「オフめし」が導入され、社員は健康的な食生活を送ることが可能になりました。

「オフめし」の魅力はその多様性にあります。専用工場で作られる冷蔵おかずや冷凍弁当は100種類以上あり、社内にコンビニがあるような安心感を提供しています。また、社員同士のコミュニケーションの場としても機能し、食事を通じた交流が活発になっています。

富士興業では、以前導入された他の社食サービスではメニューの種類が少なく飽きが生じていましたが、「オフめし」では豊富な選択肢が提供され、社員からの満足度が高いです。社員一人ひとりが好みに合わせた食事を選べることで、より健康的でバランスの取れた食生活を送ることができるようになりました。これにより、社員の健康維持だけでなく、社内活性化や従業員満足度の向上にも寄与しています。

富士興業の導入事例は、他の企業にとっても参考になるでしょう。社員の健康を第一に考え、食事の質を向上させることで、より生産性の高い職場環境を実現しています。