ノートルダム清心女子大学とJAF岡山支部が包括連携協定を締結し、安全教育や地域振興に向けた活動がスタートします。2024年11月20日に行われた締結式では、両者が協力し地域社会に貢献するための方針が確認されました。この協定は、特に自転車利用者のヘルメット着用を促進することを目的としており、昨年から続けてきた交通安全プロジェクトのさらなる展開を図ります。





具体的には、交通安全教育・啓発活動の促進や地域の産業・観光振興を目指し、実施されるさまざまなプログラムが期待されています。学生たちが関与し、彼らの発想力やデザイン力を活かしたイベントやカタログ作成など、新しい取り組みが進行中です。





協定締結式には、ノートルダム清心女子大学の津田葵学長やJAF岡山支部の中川裕二支部長をはじめ、各団体のメンバーが出席しました。津田学長は、交通安全の重要性を強調し、今後も両者の連携を通して地域社会に貢献していくことへの期待を表明しました。





また、学生がデザインしたヘルメットやイラストパネルの発表も行われ、自転車利用者が「ヘルメットを着けたい」と思えるファッション性を兼ね備えた製品作りに取り組んでいます。今後は、地域の交通安全をより一層強化するための活動が展開されることでしょう。









この協定に基づいた活動は、地域に住むすべての人々に交通安全の意識を高め、豊かな地域社会の形成へとつながることが期待されます。ノートルダム清心女子大学とJAF岡山支部の協力により、地域に根ざした活動がどのように発展していくのか、今後の展開に注目です。

【関連リンク】
ノートルダム清心女子大学
https://www.ndsu.ac.jp/

執筆:熊谷仁樹


情報提供元: DXマガジン_テクノロジー
記事名:「 女子大生が自転車のヘルメット着用を啓発! ファッション性あるヘルメット開発も