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2014年に当時19歳だったイタリア人の青年によって開発されました。
2048 公式サイト
数字タイルをスライドして同じ数をくっつけ、より大きくしていくゲーム。これ以上スライドできなくなった時点でゲームオーバーとなり、スコアが決まります。
▲2と2を合わせて4を作れば4ポイント増。スコアをどこまで大きくできるか。
全くのゼロから独自に作ったわけではなく、『Threes』や『1024』というゲームをヒントにしながら開発されたとのこと。
そのため本ゲームはオープンソース(プログラムを誰でも閲覧できる)で無償公開され、数多くの派生ゲームが生まれるようになりました。
それでは、2048を元にして生まれたユニークなアプリを見てみましょう。
RPGのバトルっぽい雰囲気を醸し出したカッコいいゲームです。
タイルが数字ではなくなり、ソード(剣)・ドラゴン・ライフ・ゴールドという構成に。
ドラゴンのタイルを重ねてしまうと自分のライフが減るので、なるべく重ならないように動かさなければなりません。
▲ドラゴンは敵キャラのようなもの。重なるとライフが減ってしまい、0になればゲームオーバー。
ドラゴン以外のタイルは積極的に重ねていきましょう。
ソード:ドラゴンの攻撃力を減らしてくれる
ライフ:ライフポイントを増やしてくれる
ゴールド:特殊アイテムを購入するための資金になる
という効果があります。
▲こちらはAIとの対戦モード。なるべく相手のドラゴンを重ねさせて、相手ライフを0にできれば勝利。
こちらは普通に数字タイルを重ねる2048ですが、オンライン対戦型なのが特徴。
相手のゲーム画面にお邪魔タイルを送りつけ、相手をゲームオーバーにさせれば勝利となります。
▲対戦相手とリアルタイムに2048を行うため、のんびり考えている暇はない!
▲相手画面に表示されている黒い部分がお邪魔タイル。大きな数が邪魔して、なかなかパズルを進められなくなっている。
タイルの中に演算記号が出現し、計算が行われる2048パズルです。
2048パズルの多くは4×4マスの中で行われますが、本作は8×8マスのステージも登場。数字と記号がごちゃごちゃに乱れ、複雑な画面になっていきます。
▲演算記号が登場。大きな数のタイルが出てきたら、いったん引き算で小さくするのがコツ。
▲6×6、8×8のステージが登場。この複雑な状況をどこまでさばけるか。
一見するとどれも地味ですが、その分いつでも手軽に遊べるのが2048系ゲームの特長です。面白そうな派生ゲームがあれば、暇つぶしがてら気軽に遊んでみてください。