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柴犬の『花子』ちゃんは、2017年生まれの女の子。ご家族の一員としてやってきた翌年、長女の『モモ子』ちゃんが生まれました。今回紹介されたのは、モモ子ちゃんがまだ新生児だったときの2人の様子です。
当時の花子ちゃんはまだ1歳。しかし、モモ子ちゃんが泣き始めると、すぐに駆けつけて様子を伺うほど溺愛していたのだといいます。駆けつけるだけでなく、ペロペロと舐めて心配する素振りまで見せたとか。その姿はまるでベビーシッターのようだったといいます。
モモ子ちゃんが大きくなっても、花子ちゃんの愛は変わりませんでした。クッションの上で泣き声をあげ始めたモモ子ちゃんを心配して、颯爽と現れる花子ちゃん。そばに寄ると、「大丈夫?」と言わんばかりにクンクン嗅ぐこともあったそう。
モモ子ちゃんがなかなか泣き止まないと、「どうしたらいいんだろう…」と困惑した表情を浮かべることも…。花子ちゃんにとって、モモ子ちゃんは初めから守るべき存在であり、成長をサポートすることが自分の役割だと感じていたのかもしれません。
モモ子ちゃんがひとりで座れるようになると、花子ちゃんの「あやし方」もすっかりプロ級に!泣き声を聞くと、さっと駆け寄ってお口をペロペロ…。「わたしがついているから大丈夫だよ」と、温かな愛情を伝えていたといいます。
そんな気持ちがモモ子ちゃんに通じたことも一度や二度ではありません。花子ちゃんの行動に興味を引かれたモモ子ちゃんが、すっかり泣き止んで笑顔を見せてくれることも増えていったといいます。ベビーシッターの仕事がうまくいったときの花子ちゃんは、見事な得意顔!
少しずつ紡がれていった2人の絆に、思わずホッコリしてしまいますね。
モモ子ちゃんと花子ちゃんの微笑ましい動画には「本当に素敵な姉妹ですよね」「大切な記録ですね」「ずっとずっと一緒に大きくなって欲しい」といったコメントが寄せられています。
Instagramアカウント「momohana2201」には、モモ子ちゃんと花子ちゃんの平和な日常の動画が投稿されています。癒しと笑顔をもらいたい方は、ぜひチェックしてくださいね。
写真・動画提供:Instagramアカウント「momohana2201」さま
執筆:小泉 あめ
編集:わんちゃんホンポニュース編集部
※本記事は投稿者さまの許可を得て掲載しております。