犬が両足麻痺になり『もう歩けない』と思っていたら…2ヶ月後の『信じられない光景』に涙腺崩壊「必死な姿に泣いた…」「愛情に勝る薬はない」
ダックスフンドが見せた奇跡の光景がInstagramで注目を集めています。投稿したのは、Instagramアカウント「chocojupimode」の投稿主さん。動画は記事執筆時点で2万7000回再生され「必死な姿に泣いた…」「素晴らしい回復」「愛情に勝る薬はないですね」といったコメントが寄せられています。
両足麻痺でもう歩けない…
動画の主役は、ミニチュアダックスフンドの『じゅぴ』ちゃん。飼い主さんと幸せな日々を送っていたじゅぴちゃんですが、ヘルニアを発症してから人生が一変してしまいました。グレード4と診断されたじゅぴちゃんは、両足が完全に麻痺した状態になり、歩けなくなってしまったのです。
両足麻痺でもう歩けない…
6月17日に撮影された動画では、後ろ足を引きずりながら、前足だけで移動するじゅぴちゃんの姿がありました。動物病院では、歩けるようになるのは非常に難しく時間がかかると言われたそうです。
後ろ足を引きずって歩く
歩けるようになるのは簡単ではない…
必死に頑張るじゅぴちゃん
しかし飼い主さんは諦めようとはしませんでした。ヘルニアのための手術はしませんでしたが、代わりに整体に通い始めたのです。家では毎日リハビリに励みました。その甲斐あってか、飼い主さんが帰宅したときには、足がひっくり返ることがありながらも、頑張って玄関まで歩いてくるようになったのです。
飼い主さんが帰宅したときには…
よちよちと歩いてくるように…！
そして7月29日には、スローペースながら引きずらずに歩行できるまでに変化！まだまだ調子に波があるものの、「しっかり歩けてる」と感じる瞬間も増えてきたといいます。
一ヶ月後には…
スローペースながら安定してきた
2ヶ月後の姿に涙
そして8月5日、そこにはしっかりと歩くじゅぴちゃんの姿が…！今までは麻痺の影響で足先を使っていないことが多かったじゅぴちゃんですが、このときには肉球と地面がぴったりと接触するまでになっていたのです。
しっかりと歩くじゅぴちゃんの姿が…！
玄関まで飼い主さんをお迎え
今後も整体に通い家でのリハビリも頑張って続けたいとつづった飼い主さん。じゅぴちゃんが歩けるようになったのは、希望を捨てずに頑張り続けたからといえるでしょう。そしてそこには、飼い主さんからじゅぴちゃんへの無償の愛があったはず。結局のところ、愛情に勝る薬はないのかもしれませんね。
奇跡の変化に涙…
この投稿には、「とても頑張っていて偉い」「リハビリってほんま大事って思う」「家族の皆さんの愛情とサポートが力になっていますね」など、多くのコメントが寄せられています。
Instagramアカウント「chocojupimode」には、他にもじゅぴちゃんのリハビリの様子や可愛い姿がたくさん投稿されています。是非チェックしてみてくださいね！
写真・動画提供：Instagramアカウント「chocojupimode」さま
執筆：小泉 あめ
編集：わんちゃんホンポニュース編集部
※本記事は投稿者さまの許可を得て掲載しております。
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