犬が飼い主に伝えたいと思っていること4選 愛犬の気持ちに応えてあげるためにできることとは?
気づいてる?愛犬が伝えているリクエスト
1.かまってほしい
わんこはとにかく「かまってちゃん」。自分に注目してもらい家族の一員と認められているのを実感することで、喜びや安心を感じる動物です。
飼い主さんにおもちゃを持ってきて「遊んで」と訴えてくるのはもちろん、ソファでくつろいでいるときに寄り添って体をくっつけてくる、スマホやテレビを見ているときに視界に割り込んでくるなど、とにかく自分の存在感をアピールしてきます。何とも健気で可愛らしいですよね。
2.ごはんを食べたい
わんこの毎日の大きな楽しみといえば「ごはん」。特にごはんの時間が毎日ほぼ決まっているという場合には、その正確すぎる腹時計でごはんの時間を察知して催促してきます。
また飼い主さんが何か食べているときに近づいてきたり、自分から芸をしてみせたりするのも「食べたい!」と伝えている仕草です。
3.お出かけしたい
お散歩やお出かけが好きという子の中には、自分からリードを咥えて持ってきたり、お出かけのときに使うバッグやクレートに自ら飛び込んだり、飼い主さんを玄関に誘導したりといった行動をとる子がいます。
お出かけはわんこにとって大事な運動の場でもあり、情報収集の場でもあるのです。
4.いつも一緒にいたい
家事などで家の中を移動していると愛犬が後ろをずっとついてくる、出かけるときに玄関までお見送りしてくるなどの仕草は、わんこが「飼い主さんとずっと一緒にいたい、離れたくない」と伝えているサインです。
あなたのことを信頼して甘えたいと思っている証拠ですが、あまりに依存状態が強い場合は分離不安症の恐れもあるので注意が必要です。
愛犬の気持ちに応えるために
「かわいい愛犬の気持ちには全て応えてあげたい!」ところですが、全ての要求を「うんうん」と飲んでいると、ただのワガママわんこになってしまうので要注意。
愛犬のことを思えばこそ応えてはいけない場合もありますが、できるだけ愛犬の気持ちは尊重してあげたいですよね。愛犬の気持ちに応えるために下記のことを意識してみましょう。
1.こまめな声がけやスキンシップを
わんこの存在感アピールに応えるために、こまめな声がけやスキンシップは欠かせません。
「おはよう」「ただいま」などの挨拶はもちろん、ことあるごとに「可愛いね」「良い子だね」などのポジティブな声がけをしながらスキンシップしてあげることで、わんこの承認欲求はある程度満たされるはずです。
2.遊べるときには全力で!
家事や仕事をしなければならないときなどは、愛犬が「遊んで!」と伝えてきていると分かっていても無視しなければなりません。
ここで無理に遊んであげてしまうと、愛犬は「いつでも自分の要求が通る」と勘違いしてしまうからです。ですがだからこそ、用事が済んで遊んであげられる状態になったら、全力で遊んでかまってあげましょう!
まとめ
いかがでしたでしょうか?愛犬と長く暮らしていると、言葉はなくても何を伝えたいのかがわかってくるものです。愛犬の気持ちに上手に応えながら、絆を深めていきたいですね。
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